
小田和正は「そのままの 君が好き」に続いて2曲目の紹介になります。

「my home town」とはもちろん小田さんの故郷「横浜」のことです。

しかも自分の青春時代の「横浜」、今ではすっかり変わってしまった「横浜」、それでも思い出が詰まっていて、帰ればいつも暖かく迎えてくれる、という歌詞ですね。

いろんな意味で横浜だからそう言えるという面もあります。そのくらい横浜は確かにいい街です。

歌詞自体はどうということもない個人的な感慨ですけど、曲はいいですし、言うまでもなく小田和正の声・歌の訴えてくる力には参ってしまいます。横浜はわたしにとってもいくつもの思い出がある街なので尚更です。憧れの街でしたね。

明日はそんな横浜を走り抜ける、第1回横浜女子マラソンが行われます。楽しみですね。

故郷を思いながら黙々と頑張るちょっと生活に疲れたランナーに。

オリジナルは1996年発表の「MY HOME TOWN」に収録。わたしが聴いたのは2002年発表の「自己ベスト」収録のものです。
※小田さんの歌は基本的にYouTubeへのアップはNGのようです。まだ最近アップされたもので九州の風景をバックに作ったものがありましたが、この歌の「my home town」は横浜以外あり得ません。
というわけで、これは素人の方が歌ったものですが、聴く価値はあると思いました。
小田和正~my home town~