7/1（木）ランニング・ダイアリー 「ペース立て直しラン」

●トレーニングのポイント　「フリー・ジョグ」
●今日の走行距離・・・10km（7月通算：10.0km）
●今日の走行時間・・・54分26秒（平均ペース・・・5分19秒/km）
↓↑
◇今夜も暑かった。夏バテには早すぎるが、連日の暑さのせいか脚への疲労は予想以上にあるのかもしれない。8kmでガクンと脚が重くなった。
◇このままジョグに切り替えようかと一瞬弱気になったが、残りは2km。気持ちを立て直しペースアップ。そういう気持ちにさえ慣れればなんとかなるものだ。
◇ラスト5kmのラップタイムは、5分8秒／5分7秒／5分17秒／5分4秒／4分56秒。
◇明日からまた梅雨の戻りらしい。
ナイキ・フリー。フリーをはいたときは、脚の裏全体で地面を捉える意識で走っている。それが正しいのかどうか良くわからないが、感覚的には心地いいし、裸足力を鍛えるというフリーのコンセプトからすればあながち間違ってない気がする。

2010年6月 ランニングのまとめ

　今月のエピソードは何といってもサッカー・ワールドカップに尽きる。
　PK戦での敗退という受け入れるのが難しい結果で、大躍進も敗退となった。夢のような時間だったなあ。日本のサッカーは世界に通用するとはじめて思えたW杯だった。すばらしいチームだった。
　ベスト8が出揃い、準々決勝は7月2日金曜日から。またしばらく寝不足の日々が続くことだろう。

　もう1つは宮崎発の口蹄疫がマラソン大会の開催に影響すると言う思わぬ展開に驚き、自分の想像力のなさにがっかりもした。
　特に国内最大規模、ランナー憧れの大会でもある「サロマ湖100kmウルトラマラソン」にことが波及し、掲示板を舞台に（現地ではほかにもいろいろなことがあったに違いない）白熱しすぎて一部感情的な議論が沸き起こった。
　ランナーにとって「マラソン大会とは何なのか」を本音で考えるいい機会でもあったように思う。
　無事開催の運びとなったことは、ランナーサイドからは喜ばしい限りだが－－わたしもいつか走ってみたいと思っていたので－－そうした経緯があったにもかかわらず、禁止区域での立小便などマナー違反をするランナーがやはりいたらしい。
　ランナーがすべて清く正しい人たちであるわけじゃないので不思議ではないが、改めて人間の本性を垣間見た気がする。100kmを走りぬくという過酷なレースに臨むような人の中にさえその程度の倫理観さえ持ち合わせていない大人がいる事実に一抹の寂しさはぬぐえない。
　そのサロマだが、今年は最高気温32℃とかで、感想率も50％に届かない過酷なレースとなったようだ。
　万が一にも口蹄疫の発生などが今後起こらないことと、清く正しく走ったランナーの無事を願いたい。

　6月にしてすでに暑さがひどく堪えた。7月、8月が思いやられる。そんなこんなで6月は250kmに届かず。30km以上を一度も走れなかった。7月はなんとか両方とも成し遂げたい。「北海道マラソン」まであと2ヵ月を切った。

■■■　2010年6月　■■■

走行距離：227.5㎞（2010年通算　1,331.5km）
走った日数：21日
悪天候で走らなかった日：5日（雨中ラン2日）
走った率：84％（21/25）※雨で走らなかった日を除く
ベスト・ペース
◇1km：4分06秒/㎞　※PB
◇5㎞以上：4分46秒/㎞
◇10㎞以上：5分11秒/㎞
◇20km以上：5分19秒/㎞
タイムトライアル
◇3㎞：13分26秒　※PB
◇ハーフ：1時間52分22秒

出場レース
なし

体調など
◇前半は4月・5月と悩まされた左太腿の付け根（お尻のすぐ下辺り）痛が再発し、思い切って走れない日が続いた。
◇6月13日、梅雨入り。10日過ぎくらいからは晴れれば30℃を越えるような日が続き、中旬以降は蒸し暑さと相俟って夜でも熱風のような中を走る不快な日々となった。
◇休日の炎天下の長距離ラン（15km以上）では、おそらくそうした暑さのせいがあると思うが、足にマメができることが多かった。
◇また、サッカーのワールドカップ・南アフリカ大会が6月11日に開幕し、連日のTV中継に釘付けとなる。寝不足と飲みすぎのせいで走れない日があった。自国開催以外の大会で日本が初めて決勝T に進出したこともあって大いに盛り上がった。