ワイルド・ハーツ - 冒険者たち ／佐野元春

佐野元春の曲を取り上げるのはすでに11曲目になります。
わたしが聴いたのは「No Damage II (Greatest Hits 84-92)」に収録のものです。オリジナルは1986年シングルリリースののちアルバム「Cafe Bohemia」に収録された（「Welcome to the Silverboy Club」の記述を参考にさせてもらいました）。ちなみにわたしはLPレコードは持っているがCDは持っていないんです。
この曲は個人的に好きな曲の1つです。特に詩がいいですね。Wikipediaによると佐野元春は中学のころから詩が好きだったらしく、ランボーはともかく「マラルメを読んでいた」というのが本当だとするとこれはちょっと驚きです。
「すべてのなぜにいつでも　答えを求めてたあの頃　いつか自由になれる日をあてもなく夢見てた」ってところか特に心に刻まれてます。
というわけで、そういう思いに共感できるランナーなら、この歌が走りを熱くさせることは間違いありません。

※プロモでしょうか。
佐野元春 - WILD HEARTS 冒険者たち


※かなり自由なアレンジになってます。
※所有者のコメント：2006年4月2日、東京国際フォーラムにて。DVD「星の下　路の上」に収録。演出たっぷりのワイルドハーツ、ホーボーキングバージョン。ライブの魅力満載！

ワイルド・ハーツ－冒険者たち　佐野元春　(Live)

There Will Come A Day ／フェイス・ヒル

名前はもちろん知っているけれど、フェイス・ヒルという人も実は私はよく知りません。彼女の音楽もほとんど聴いた事がありません。
この曲は2001年に起きたあの「9.11」のテロの犠牲者救済チャリティコンサートで提供されたもののようです（ごめんなさい。ライナーノーツも確認してません）。私が聴いたのもまさにその時に発売されたチャリティ・アルバム「America: A Tribute To Heroes」のものです。以下に共有した動画もまさにその時のものです。
なかなかの美人ですが、歌はうまいですね。しかも「ひじょうにパワフルで、ゴスペル調のこの曲に負けてません。しかも事情が事情だけに気持ちのこもり方がまた心を打ちます。
事情はいろいろでしょうけど、心が折れそうになりながらも頑張るランナーに勇気を与えてくれるに違いありません。

Faith Hill-There Will Come A Day (A Tribute To Heroes-live)

7/24（土）ランニング・ダイアリー 「熱中症に用心ラン」

●トレーニングのポイント　「コンディショニング・ジョグ」
●今日の走行距離・・・8km（7月通算：162.7km）
●今日の走行時間・・・45分24秒（平均ペース・・・5分41秒/km）
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◇暑い。とにかく暑い。今日はやめにして明日ロング走とも思ったが、短くてもいいから走っておくことにする。
◇思った以上に身体に疲れが残っていて、久しぶりに走りたくない気分だった。
熱中症に注意！
熱中症は短い距離を無理しすぎたときにおこることのほうが多いそうだ。
ランナーズの記事でも「暑さは１０分以上我慢しない」なんて書いてあった。水分はすぐには身体に吸収されない。
走りだす１時間以上前に水分補給するなどウォーター・ローディングの意識も重要な気がしている。あまり調子に乗らず注意したい。