ご存知ない方のために簡単に説明しておくと、「バーチャル東京マラソン」というのは東京マラソンのオフィシャル・サプライヤーの1社である大塚製薬が、BCAAドリンク「アミノバリュー」のPRのために設置したランナー間のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。実際の東京マラソンへの出場いかんに係らず無料で参加できる。
ブログ「モンチとカメ子」のサイドバーに「バーチャル東京マラソン」のブログパーツを貼り付けているのだが、先日その画面が心なしか暗くなっていて、赤字で「バーチャル東京マラソン終了のお知らせ!」の文字が右から左へとスクロールしているのに気がついた。
ああ「2011」はないのか、と妙に軽い感慨が広がった。
わたしが登録したのは2009年11月30日だと思う。「鈍足のうさぎ」さんに「がんばれ、うさぎさん。」というメッセージを送ったら、2週間後「ありがとう~~」というシンプルな返事が返ってきた。ちなみに彼からのメッセージは以後1度も返ってきてないけれど、元気で走っていることを祈りたい。
初めて返事をいただいたのは「マイペースなカメ」さんだった。
「総走行距離297kmっていうのはすごいですね。ところで、うちのカメはカメ子っていうんですけど、たしかにマイペースです。」(12月7日)
というメッセージを送ったところ、同じその日の日付で早速返事を頂き、ちょっと感激した。自分が始めたばかりで297kmという数字は途方もなく思えた。
われながらそれなりにがんばった結果、バーチャル東京マラソンに記録したわたしの走行距離は、7/13現在1,614.44km(フルマラソン38周+11.034km)となった。
「カメ子さんもマイペースなんですね(笑) お互いにそれぞれのペースでランニングを楽しみましょう!」 (12月7日)
というわけで偶然だけど、わが「モンチとカメ子」よろしく、うさぎさんとカメさんからわたしの「バーチャル東京マラソン」は始まったのだった。
システム的に言うと、たとえばメッセージの一覧から直接返事を出すことができないとか走行距離の入力は1日1度だけ・修正は不可など、実は使い勝手があまりよくなかった。東京マラソンをバーチャルに体験できるとはお世辞にも言いがたい。
つまりただ走った距離を記録するだけでは何も面白くなかった。
だから、わたしは、割と最近もアクセスして「その日の気持ち」を書いている方にメッセージを送ってみたのだった。
すると先述のように、しばらくしてメッセージを返してくれる方がいて、東京マラソンをキーワードに、本物の大会同様、初心者からけっこうなベテランランナーまで、多種多様な人たちとコミュニケーションができる場として、だんだん面白くなってきたのだった。
ネット上のコミュニケーション・ツールを使って、まったく面識のない方と何度もメッセージのやり取りをすることができたのは経験したことがないことで、レース情報を交換したり、故障の心配や応援をしあったり、また時には、わが街の地鶏の店を紹介したり(実際に利用していただいたとのこと)、思ったよりはずっと深くて楽しいコミュニケーションができてびっくりしている。
それが「面倒ならいつでもやめられる」という前提の中でできたということは、裏返せば正直で真っ当なコミュニケーションの場だったということでもあると思う。
わたしが参加したときはもうバーチャル東京マラソン「2010」だったけど、登録番号の若い方に聞いたら、「2009」から参加しているという方はいて、ひょっとしたら「2008」あたりからやっているのかもしれない。
いずれ「2011」になるんだろうな、と思ってた人が多いんじゃないだろうか? しかももう少し使いやすく、楽しい内容にバージョンアップしてくれたらなあ、なんて。
だから、少し残念ではある。
わずか半年あまりのお付き合いでしたが、最後に2度以上メッセージを頂戴した皆さんのハンドルネームを記して感謝の意を表させていただきます。こんなにたくさんいらしたんですね。どうもありがとうございました。
しゅうたろうさん 打倒・猫ひろしさん sajeelaさん
101さん gun3☆さん ろんすけさん
彪さん mikuさん たけさん
とーもともさん みーにゃんさん kirohiさん
ミッフィーさん なおにょさん ブラトレさん
あつしさん マイペースなカメさん はらショーさん
にゃほにゃほさん カエルさん みさきんぐさん
カマさん ダリップさん エリーさん
balenaさん Kちゃまさん しるべすたさん
Kismさん takachan-738さん デコスケさん
あぐーさん たつさん mimiさん
kimamaさん ゆかよ☆彡さん きとりんさん
宇宙チュ子さん
皆様のランニング・ライフのさらなる充実を祈念しつつ。またどこかでお会いできれば幸いです。みなさんお元気で!
ブログ「モンチとカメ子」のサイドバーに「バーチャル東京マラソン」のブログパーツを貼り付けているのだが、先日その画面が心なしか暗くなっていて、赤字で「バーチャル東京マラソン終了のお知らせ!」の文字が右から左へとスクロールしているのに気がついた。
ああ「2011」はないのか、と妙に軽い感慨が広がった。
わたしが登録したのは2009年11月30日だと思う。「鈍足のうさぎ」さんに「がんばれ、うさぎさん。」というメッセージを送ったら、2週間後「ありがとう~~」というシンプルな返事が返ってきた。ちなみに彼からのメッセージは以後1度も返ってきてないけれど、元気で走っていることを祈りたい。
初めて返事をいただいたのは「マイペースなカメ」さんだった。
「総走行距離297kmっていうのはすごいですね。ところで、うちのカメはカメ子っていうんですけど、たしかにマイペースです。」(12月7日)
というメッセージを送ったところ、同じその日の日付で早速返事を頂き、ちょっと感激した。自分が始めたばかりで297kmという数字は途方もなく思えた。
われながらそれなりにがんばった結果、バーチャル東京マラソンに記録したわたしの走行距離は、7/13現在1,614.44km(フルマラソン38周+11.034km)となった。
「カメ子さんもマイペースなんですね(笑) お互いにそれぞれのペースでランニングを楽しみましょう!」 (12月7日)
というわけで偶然だけど、わが「モンチとカメ子」よろしく、うさぎさんとカメさんからわたしの「バーチャル東京マラソン」は始まったのだった。
システム的に言うと、たとえばメッセージの一覧から直接返事を出すことができないとか走行距離の入力は1日1度だけ・修正は不可など、実は使い勝手があまりよくなかった。東京マラソンをバーチャルに体験できるとはお世辞にも言いがたい。
つまりただ走った距離を記録するだけでは何も面白くなかった。
だから、わたしは、割と最近もアクセスして「その日の気持ち」を書いている方にメッセージを送ってみたのだった。
すると先述のように、しばらくしてメッセージを返してくれる方がいて、東京マラソンをキーワードに、本物の大会同様、初心者からけっこうなベテランランナーまで、多種多様な人たちとコミュニケーションができる場として、だんだん面白くなってきたのだった。
ネット上のコミュニケーション・ツールを使って、まったく面識のない方と何度もメッセージのやり取りをすることができたのは経験したことがないことで、レース情報を交換したり、故障の心配や応援をしあったり、また時には、わが街の地鶏の店を紹介したり(実際に利用していただいたとのこと)、思ったよりはずっと深くて楽しいコミュニケーションができてびっくりしている。
それが「面倒ならいつでもやめられる」という前提の中でできたということは、裏返せば正直で真っ当なコミュニケーションの場だったということでもあると思う。
わたしが参加したときはもうバーチャル東京マラソン「2010」だったけど、登録番号の若い方に聞いたら、「2009」から参加しているという方はいて、ひょっとしたら「2008」あたりからやっているのかもしれない。
いずれ「2011」になるんだろうな、と思ってた人が多いんじゃないだろうか? しかももう少し使いやすく、楽しい内容にバージョンアップしてくれたらなあ、なんて。
だから、少し残念ではある。
わずか半年あまりのお付き合いでしたが、最後に2度以上メッセージを頂戴した皆さんのハンドルネームを記して感謝の意を表させていただきます。こんなにたくさんいらしたんですね。どうもありがとうございました。
しゅうたろうさん 打倒・猫ひろしさん sajeelaさん
101さん gun3☆さん ろんすけさん
彪さん mikuさん たけさん
とーもともさん みーにゃんさん kirohiさん
ミッフィーさん なおにょさん ブラトレさん
あつしさん マイペースなカメさん はらショーさん
にゃほにゃほさん カエルさん みさきんぐさん
カマさん ダリップさん エリーさん
balenaさん Kちゃまさん しるべすたさん
Kismさん takachan-738さん デコスケさん
あぐーさん たつさん mimiさん
kimamaさん ゆかよ☆彡さん きとりんさん
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皆様のランニング・ライフのさらなる充実を祈念しつつ。またどこかでお会いできれば幸いです。みなさんお元気で!