まっ白 ／小田和正

小田和正は何曲目かなあ（ただいまメインPC修理中で把握できません。ごめんなさい）。たぶん6曲目かな。とにかくたくさん取り上げてるのは確かです。
前回取り上げた「大好きな君に」と同じ2005年リリースの「そうかな」に収録されています。このアルバムの中でもベストな1曲だと思います。特に自分で歌うのにいいです。適度に難しくて気持ちがいい。歌詞自体はどうってことない都市の日常的風景を描写しているだけで、自分の心象風景と重ねてみている。それが雪に覆われてゆく真っ白な風景。こうしてみるとやっぱり小田和正の場合なんといっても音楽の力、そして小田さんの声の力というものがすごいということなんでしょう。
モーツァルトのオペラだって内容なんてたわいもない。大事なのはやっぱりいかに音楽に乗せるか、言葉の意味以上に言葉の「音」としての側面に比重が置かれるべきなのかなと思います。
というわけで、歌詞を覚えて歌いながら走ると気分が盛り上がると思います。曲の構成がドラマチックなのでなおさらです。

PC修理事情～「Today's Best Music for Run」掲載方針一時的変更のお知らせ

　「Today's Best Music for Run」は基本的に走ったときには必ずベストな1曲をご紹介する方針でやってきましたが、メインPCの故障により、iTunesもこれまで使っていたリストが使えなくなってしまいました。
　現在サブマシンのiTunesを使ってますが、登録曲が少なく、同じミュージシャンの曲が続いてしまったり、曲自体も「うーん、いいのがないなあ」ってことになったりします。

　「走りながら音楽を聴く」というスタイルは変えていません。最近は日が長くなったとはいえ、夜、音楽なしで走るのは苦行でしかありません。音楽が必要です。
　メインPCが治って以前の環境が整うまで、「Today's Best Music for Run」の音楽紹介は不定期とさせていただきます。万が一にも定期的に楽しみにしていただいている方がいらしたら申し訳ありません。　

PCの修理状況について

　先日販売店から「WINDOWSのパスワードを教えてほしいとメーカーさんから連絡がありました。ご連絡をお願いします」という電話がありました。
　すでに販売店に持ち込んでから10日くらいはたっています。実際にはこれからやっと修理を始めるということにほかなりません。

　受け付けてくれた店員の話では「最低2週間、先日出したやつはお返しするまでに1ヶ月以上かかっちゃったんですよ」というわけで、近々修理を依頼することになった場合、最低でも2週間以上、長いと1ヶ月以上かかるという目安で考えられたほうがいいでしょう。
　パソコンを使わない生活をしている方は別として、一ヶ月もPCが使えないという現在の修理事情はちょっとまずいですよね。しかも今回の場合だとハードディスク交換の可能性が高い。半年ほど前から調子が悪く外付けHDにまめにバックアップしていたのでデータの被害は－－おそらく－－最低限で済ませられたと思いますが、以前とまったく同じと言うわけにはいかないでしょう。もしバックアップを取ってなかったら・・と考えたら青くなります。

　メーカーサイドも売りっぱなしではなく、クラッシュ予想ソフトを標準添付するとか、サービス体制を強化してせめて1週間くらいで修理を完了できる体勢を整えるとかそういう気配りが今後重要になってくると思います。ユーザーもそういう目でメーカーを見ていくことでプレッシャーを与えるべきだろうと思います。