MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

去年の今頃 2

2014-10-09 | ランニング障害・故障
9月30日~10月6日(2013年) 週間ランニング・ダイアリー
ほぼ走らず(膝痛改善せず) 膝痛発症から3週目。膝の状態はほぼ改善せず、痛みをこらえて走るのも精神的に疲れてきた。そろそろ方針を転換すべきと考え、痛い場合は即ラン中止。したがっ...


 おせっかいな--いや、親切なリマインダ-機能によってまた昨年の故障の様子を振り返ることになった。
 10月に入ってもいっこうに膝の痛みはひかず、走った日は19日となっているが、10㎞以上走ったのは1日だけ。3㎞未満だった日が逆に9日もある。中には130mという日も2回。惨憺たる日々だった。

乗り越えさえすれば忘れてしまうようなこと

 書きたかったのは「走れなかったこと」ではなくて、一年後そんなことはもうとっくに覚えていないということ。「だいじょうぶ?(ぼけたんじゃない?」という懸念もなしとはいえないが、人間の記憶とはそんなものじゃないか。だから、人はメモを取るし、こうして日記を書く。読めばいろいろ思い出す。
 少し思い出してくると、去年の今頃の惨状は相当なもんだった。でも、治ってしまえばもうどうでもいいことだ。いや、歩いたり、医者行ったり、テーピングしてみたり、あれこれ大変だったりもしたわけだけど、こうしてまた走れるようになる(やり方をよほど間違えなければ)。
 今走れているならそれで十分なのだ。

 だから、大事なことは、そのときあまり無理しすぎないこと。それから、悲観的になり過ぎないこと。逆に「どうにもならない」とはどうなることか考えるとわかる。走れないからとショックで死んでしまう人は(ゼロではないかもしれないが)ほぼいないだろう。とすれば人生は続くし、再び走り始めることができる可能性が圧倒的に高い(そのつもりがあるなら)。
コメント
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