香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

誰かが足りない

2013-12-07 19:46:59 | 本のこと
宮下奈津さんの
 『誰かが足りない』

 予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。
 10月31日午後6時に、たまたま一緒に店にいた客
 たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた
 老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られ
 ない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、
 その悩みと前に進もうとする気持ちとを、
 丹念にすくいとっていく。


宮下奈津さんは、『太陽のパスタ、豆のスープ以来
Twitterの他の作家さんの書き込みで気になって
図書館で借りて、読んでみました
「太陽・・・」のときもそうだったんだけど
やっぱり、う~ん、ピンと来ない
それぞれの人の気持ちの再生を書いているのかな
でもね、なぜレストラン「ハライ」が必要なのかなと
ちょっと、良さがわかりにくかったです わたしには



昨日の夜、食事のあとにミュンヘンクリスマス市
ホワイトイルミネーション
まだ雪が降っていないからか、気持ちの盛り上がりが・・・


今日のおやつ
ロイズの限定生チョコ【ジャンドゥーヤ】
おいしかった まだ半分残っているもんね