香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

ご近所美術館

2015-06-18 21:21:05 | 本のこと
森福 都さんの
『ご近所美術館』



小さなビルの2階にある”美術館”。
のんびり寛げるラウンジは憩いの場として親しまれ、
老館長が淹れるコーヒーを目当てに訪れるお客もちらほら。
その老館長が引退して、川原董子さんが新館長に。
一目惚れした常連の海老野くんは、
彼女を振り向かせたい一心で、
来館者が持ち込む謎を解決していく。
果たして彼の恋の行方は?
青年が美術館専属の探偵となって奮闘する連作ミステリ。


ミステリーは、なんだかちょっと地味なんですが
登場人物が魅力的で楽しいのです
事件解決だけではなく、人間関係の進行状況も気になる
ちょっと変わった読書感の小説でした
森福 都さんの本は初めて読んだのですが
中国でのミステリを書いたりしていた
ベテラン作家さんなんですね
あとがきで紹介された小説も気になったので
少しづつ読んでいこうと思っています



美瑛の下り坂の疾走が思いの外、身体にだメージを与えて
まだ太ももの後ろ側が痛い状態です
写真は、帰りに寄ったカンパーナ六花亭の葡萄アイス

今週もまあまあハードな毎日
月曜日は、仕事で苫小牧へ
先輩の車の助手席に座って楽々移動~
と思っていたら、先輩がギックリ腰で、運転手を任命されてしまった



ランチは名物ホッキカレーじゃなくってホッキ丼
カレーだとホッキの微妙な味がわからないよと言われて
ホッキ丼にしたのですが、おいしかったな ふじ十食堂

火曜日は、20年近くお世話になった会社の社長のお母様のお通夜
89歳ということで、「ありがとうございました」とご挨拶させてもらってお別れ
久しぶりの方々にもお会いして、帰りはYukoさんとYukoさん旦那とSくんと
4人で精進落とし(?)で「葵」でお食事
音楽のこと、建築のこと、たくさんおしゃべりして楽しい時間

昨日、今日と、事務所で仕事でしたが
今日1日、まゆげを描かないで働いていたことにさっき気が付きましたです
はぁ 明日はしっかりして、働いて、すっきり週末を迎えましょ