香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

2015-08-31 20:35:35 | 本のこと
道尾秀介さんの『光』



利一が小学生だった頃、仲間といれば毎日が冒険だった。
真っ赤に染まった川の謎と、湖の人魚伝説。
偽化石づくりの大作戦と、洞窟に潜む殺意との対決。
心に芽生えた小さな恋は、誰にも言えなかった。
懐かしいあの頃の記憶は、心からあふれ出し、
大切な人に受け渡される――。
子どもがもつ特別な時間と空間を描き出し、
記憶と夢を揺さぶる、切なく眩い傑作長編小説。


利一、慎司、清孝、宏樹、悦子のまだ青春ともいえない
小学生だった頃の、懐かしいような真摯な1年間
まっすぐなんだけど、それぞれの心の葛藤や痛みもあり
小学生だったからこその感覚が蘇る
道尾さんの小説は、どんなお話でも裏切らないです



昨日、E師匠が撮ってくれた写真
おー、ちゃんと走っているよ



今日は、お仕事を休ませてもらってゆっくり
もう今年も終わりかな、大好きな桃を食べて
お久しぶりの友人が時間を作ってくれて、
おいしいスイーツと楽しいおしゃべり



ひとりになってから、円山公園をゆっくり散歩して
フレッシュネスバーガーで遅いランチして
図書館に予約していた本を取りに行ったり
眼科に行ったり、大型ゴミを出したり
あっという間に夕方 
ゆっくりの行動だったからね
明日から、真面目に働きましょう