初めて読む、森谷明子さんの『れんげ野原のまんなかで』
新人司書の文子が配属されたのは、のどかな秋葉図書館。
ススキ野原のど真ん中に建つこの図書館は利用者もまば
ら、暇なことこのうえない。しかし最近妙な闖入者が現
れた。小学生が閉館後もあの手この手で居残ろうとして
いるようだ。文子は博覧強記の先輩司書の力を借りて、
彼らの企みをつきとめようとするが……。季節の折々、
小さな図書館を訪れる人たちがもたらすささやかな謎の
数々。本好き、図書館好きに捧げる、やさしいミステリ。
本屋さんや古本屋さん、図書館などでおこる
ちょっと不思議な謎、殺人とか障害とかじゃなくって
本当にちょっとした謎を解いていくミステリーは
読んでいてほっとするし、好きなんだなぁ
新人司書の文子が配属されたのは、のどかな秋葉図書館。
ススキ野原のど真ん中に建つこの図書館は利用者もまば
ら、暇なことこのうえない。しかし最近妙な闖入者が現
れた。小学生が閉館後もあの手この手で居残ろうとして
いるようだ。文子は博覧強記の先輩司書の力を借りて、
彼らの企みをつきとめようとするが……。季節の折々、
小さな図書館を訪れる人たちがもたらすささやかな謎の
数々。本好き、図書館好きに捧げる、やさしいミステリ。
本屋さんや古本屋さん、図書館などでおこる
ちょっと不思議な謎、殺人とか障害とかじゃなくって
本当にちょっとした謎を解いていくミステリーは
読んでいてほっとするし、好きなんだなぁ