「うっせ~よ」
「迷惑よね」
人々の囁き声と冷たい視線が一点に集中する。
私もその一点をつい睨んでしまう。
横浜美術館で開催されているルーブル美術館展に出かけた。
そこでの出来事。
館内はかなりの混雑。入館まで30分待ち。
やっと入場でき、作品を見始めたら「んぎゃ~ッ!」と静かな館内の空気を乱す奇声が。
その声の主は茶髪の乳幼児。茶髪というか金髪。
ニヤニヤしながら、なだめる茶髪親父(推定30歳)。
気にしない様子で作品を眺める茶髪母(年齢不詳)。
周囲の冷たい視線も物ともせず、この家族は暫くその場にいた。
私が親の立場だったら、撤収するかその場で舌を噛みきって死んでいただろう。
当事者でなくても恥ずかしさを感じる。
茶髪親は、茶髪子どもに素晴らしい作品を見せたかったから連れてきたのかもしれない。
それはそれで結構。
しかし、それを実行するには最低限のルールが存在しているはず。
美術鑑賞より、まず他人に迷惑をかける愚行を正す方がこの家族には必要だと思う。
さて、展覧会。
ルーブル美術館所蔵のドラクロアやアングル、ミレーなどの作品が展示されてあった。
パリのルーブル美術館には5年前に行った。
モナリザを見た時の感動は未だに忘れられない。
今回の展覧会にはそのような目玉品は無かったが、
絵を通して心が世界旅行できた気がした。
森、雲、丘、湖…絵の中にあるそれらの場所に行ったことがないのに、見たことあるような錯覚に陥るぐらい心に響いた。
みなとみらいを散策し、ランドマークタワー69階展望台でお茶。
絶景を眺めながら一服。視界は良好。
肉眼で鎌倉や木更津の方まで見ることが出来た。
その後、中華街で肉まんを買い、山下公園で氷川丸を見ながら食べた。
私の顔ほどの大きさの肉まん。
二つ買ったが、一つでお腹一杯になった。残りは明日の朝御飯に。
横浜の町並みは港町特有のお洒落な空気が漂っている。
食べ物や文化、一つとってもたそがれ人にとっては絶好のロケーション。
よし!!しっかり充電できたぞ~。明日から仕事頑張ろうっと!
「迷惑よね」
人々の囁き声と冷たい視線が一点に集中する。
私もその一点をつい睨んでしまう。
横浜美術館で開催されているルーブル美術館展に出かけた。
そこでの出来事。
館内はかなりの混雑。入館まで30分待ち。
やっと入場でき、作品を見始めたら「んぎゃ~ッ!」と静かな館内の空気を乱す奇声が。
その声の主は茶髪の乳幼児。茶髪というか金髪。
ニヤニヤしながら、なだめる茶髪親父(推定30歳)。
気にしない様子で作品を眺める茶髪母(年齢不詳)。
周囲の冷たい視線も物ともせず、この家族は暫くその場にいた。
私が親の立場だったら、撤収するかその場で舌を噛みきって死んでいただろう。
当事者でなくても恥ずかしさを感じる。
茶髪親は、茶髪子どもに素晴らしい作品を見せたかったから連れてきたのかもしれない。
それはそれで結構。
しかし、それを実行するには最低限のルールが存在しているはず。
美術鑑賞より、まず他人に迷惑をかける愚行を正す方がこの家族には必要だと思う。
さて、展覧会。
ルーブル美術館所蔵のドラクロアやアングル、ミレーなどの作品が展示されてあった。
パリのルーブル美術館には5年前に行った。
モナリザを見た時の感動は未だに忘れられない。
今回の展覧会にはそのような目玉品は無かったが、
絵を通して心が世界旅行できた気がした。
森、雲、丘、湖…絵の中にあるそれらの場所に行ったことがないのに、見たことあるような錯覚に陥るぐらい心に響いた。
みなとみらいを散策し、ランドマークタワー69階展望台でお茶。
絶景を眺めながら一服。視界は良好。
肉眼で鎌倉や木更津の方まで見ることが出来た。
その後、中華街で肉まんを買い、山下公園で氷川丸を見ながら食べた。
私の顔ほどの大きさの肉まん。
二つ買ったが、一つでお腹一杯になった。残りは明日の朝御飯に。
横浜の町並みは港町特有のお洒落な空気が漂っている。
食べ物や文化、一つとってもたそがれ人にとっては絶好のロケーション。
よし!!しっかり充電できたぞ~。明日から仕事頑張ろうっと!