世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

I'm proud~大人になるって?~

2005年04月25日 | Weblog
なんだかイライラする。
ムショウに。
原因は色々あるが、追求すると己の能力の低さを再確認することになり、更に凹む。
前向きな時は「明日があるさ」と、心が良いベクトルに作用するのだが、今は駄目。
お決まりの「ママの胎内に帰りたい」的心境。
切断された出臍をいじりながら、そう思う。
(臍のゴマって取ると腹痛を伴いませんか?)
また、自己追求の果てに己の幼稚な部分と真っ向から対面せざるを得ないのが辛い。

仕事でも、学校でも、家庭でも「もう大人なんだから」って言われてきた。

大人って何なんだろう。
いくつになれば大人になれるのかな?
何が出来れば大人なの?

黙って耐えること?
自分で考えて行動できること?
連立方程式が解けること?
英語の仮定法を理解すること?
禁煙すること?
夢を叶えること?
子供を生むこと?
優しくなること?

わからない。
すっげーわかんない。

27歳になっても周囲から餓鬼と言われる私には、どうやったら大人になれるのかが…わからない。わからないから子供扱いされるのか…。

大人という単語と向き合う時、華原朋美の「I'm proud」を思い出す。
歌詞の一部分に「大人」という単語が含まれているから。


I'm proud いつからか自分を誇れるように
なってきたのはきっと あなたに会えた夜から

こうして大人になる
夜も怖がらなくなる
街中で居る場所なんてひとつでいい
体中から愛があふれてゆく


「こうして」って、どうやって?…朋ちゃん。教えてくれい!
歌詞全体及び、タイトルから憶すると「誇り」がテーマなんだろうな。
夜はただの「夜」ではなくて、「これから起こる様々な出来事」の隠語なのであろう。
以上のことから推測すると「これから起こりうる様々な事象を乗り越えるには、誇れる自分自身を形成することが第一だよ」ということなんだろう、朋ちゃん的に(作詞が小室さんだから小室さん的に、か?)。

大好きなこの曲を全面的に信じている小室教(狂?)の私としては、まず誇りを持って生きようと思う。いや、まず誇りを持てるような自分を形成できるよう、頑張ろう。
仕事での愚痴は自粛する。
責任転嫁しない。
集中して物事に取り組む…etc。

気付けば、この曲はずっと私の応援歌だった。
まったく独白的な歌詞なのに、応援歌と思わせる要素がある。
今宵は久々にプロモーションビデオでも観ようかな♪
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