第6回さいたま市民演劇祭に行った。
たくさんの劇団の芝居が催されたが、私はその中で「(劇)レインボウ城!」、「劇団ぴゅあ」の作品を鑑賞した。
☆「珊×瑚で15人!」(劇)レインボウ城!
テンションの高さ、そして台詞と台詞の間の取り方が絶妙だった。
ストーリーは、無人島に辿り着いた女子高校生1人と、先生15人の織り成すコメディ。
各科目の先生たちが「文化系」と「理系」で対立しあったり、自分の受け持つ教科をアレンジした授業を他の先生たちに披露しあったり、とにかく笑えた!
女子高校生の激しさ(ジャングルで野生化したところなど)が、迫力満点だった。
教育のあり方などの社会に訴えかける要素が、ストーリーの伏線に無駄なく配置されており、この劇団の芝居はいつも考えさせられる。
☆「放課後ガぁル」劇団ぴゅあ
両親の離婚により、静岡から新潟に転校した女子高校生の話。
レインボウ城!のすぐあとの公演だったので、正直、出だし部分に物足りなさを感じていた。しかし、物語の進行と共にその透明感あるしなやかな雰囲気に飲み込まれていった。そして、いつの間にか涙していた。
高校時代にしかできなかったこと、感じられなかったこと、…そして「今」。
単なる友情物語ではなく、今に繋がるというストーリー構成が深かった。
たくさんの劇団の芝居が催されたが、私はその中で「(劇)レインボウ城!」、「劇団ぴゅあ」の作品を鑑賞した。
☆「珊×瑚で15人!」(劇)レインボウ城!
テンションの高さ、そして台詞と台詞の間の取り方が絶妙だった。
ストーリーは、無人島に辿り着いた女子高校生1人と、先生15人の織り成すコメディ。
各科目の先生たちが「文化系」と「理系」で対立しあったり、自分の受け持つ教科をアレンジした授業を他の先生たちに披露しあったり、とにかく笑えた!
女子高校生の激しさ(ジャングルで野生化したところなど)が、迫力満点だった。
教育のあり方などの社会に訴えかける要素が、ストーリーの伏線に無駄なく配置されており、この劇団の芝居はいつも考えさせられる。
☆「放課後ガぁル」劇団ぴゅあ
両親の離婚により、静岡から新潟に転校した女子高校生の話。
レインボウ城!のすぐあとの公演だったので、正直、出だし部分に物足りなさを感じていた。しかし、物語の進行と共にその透明感あるしなやかな雰囲気に飲み込まれていった。そして、いつの間にか涙していた。
高校時代にしかできなかったこと、感じられなかったこと、…そして「今」。
単なる友情物語ではなく、今に繋がるというストーリー構成が深かった。