世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

現状「胃」持

2006年09月14日 22時19分59秒 | Weblog
昨日の夜から、胃が痛む。
何を食べてもキリキリしてしまう。
食欲はあるのだが、2、3口食べると痛みが出てくる。困った。

そういえば、胃変の自覚を初めて持ったのは去年の今頃だった。
最初は食べ過ぎを疑った。
キャベジンを飲んだが治らなかった。

町医者に「ピロリ菌に汚染されているのでは?」という疑惑を持たれタケプロンを処方されていたが、経過は変わらず。

11月に、大きな病院で診てもらい、ついに胃カメラを飲むに至った。
一週間前に予約をしたのだが、その際、「胃壁が固くなる病気かもしれない。…ぶっちゃけ癌かも」と言われ、そのとき初めて死を意識した。
オーバーかもしれないが、昨日まで死と無縁だった世界から急に切り放された気がした。

胃カメラに映し出された私の胃はピンク色をしていて、とても綺麗だった。
ファイバースコープを飲み込みながら画面を見られる余裕を「すごいですね!」と医師に称賛され、満更でもなかった。
結果は慢性胃炎と逆流性食道炎だった。


安心するとともに、また死とは無縁だと思える世界に戻ることが出来た。
初夏を感じられる頃、お酒も飲めるようになった。
暫く胃のことは忘れていた。

なのに、突然昨夜から暴走を始めた我が胃。

健康が一番。
アリキタリなんだが、体に異変が起きると、いつもこの言葉が蘇る。
でも予防策が見当たらないので、途方に暮れているのみというのが現状だ…。
季節的なものなのだろうか。
よくわからない。

暫く様子を見て、耐えられなくなったら診てもらおう。


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