世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

後輩若君の結婚式 4

2008年02月23日 | Weblog
披露宴の料理は、とても美味しかった。
懐石のフランス料理である。

風邪引いていても、味覚があったので救われた。

二人の生い立ちがスクリーンに映し出される、あれ。
私、やりたいんだよねー…。
いや、製作するだけで満足なんだが。
いいなー…。
BGMは、globeの「DEPARTURES」がいいなぁ。


我が部の課長二人による歌の余興があった。
曲目は、ゆずの「栄光の架橋」アコースティックバージョン。
最初の音が合わなくてしどろもどろする二人に、新郎友人たちから「課長、がんばれ~」の声援。

最後、新婦はもちろん、新郎も感極まって号泣。

締めの挨拶で新郎が立派に挨拶をしていて、偉いなぁと思った。


続いて二次会、三次会…会社近くの居酒屋にて。
受付をしたんだが…なんか、株主総会の受付に似ていなくもない。
議決権行使書を数えちゃいそうな雰囲気であった。

新郎新婦は社内婚なので、大規模な社内飲みと化していた。
「〇〇店の●●です。お疲れさまです!」
といった挨拶がそこらかしこでなされていた。
アットホームな会社だと改めて思った。

結局、深夜まで飲んでしまった。

新郎新婦には末永く幸せであってほしい。

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後輩若君の結婚式 3

2008年02月23日 | Weblog
いよいよチャペルへ。

ガラス張りの明るいチャペル。
どこの神父も皆、カーネルサンダースに見えてしまう。アーメン。

荘厳な雰囲気の中、新郎登場。

いつも笑顔の彼。
今、そのときもニコニコしていた。
続いて新婦登場。
彼女のお母さんが製作したウェディングドレスは腰に大きなリボンが誂えており、大変キュートなものだった。

讃美歌を歌い終え、誓いの接吻。
身を乗り出して見入る来賓…!
私もその中の一人なんだが。

だって、公衆の面前で接吻だぜ?
あまり目撃しねーべ?普通。
これは見とかなけりゃだろ?

彼等の接吻シーンは、意外にも長かった。
フレンチではなく、あれはディープだと思う。

厳粛な式なのに、新郎友人たちの
「チュー、なげーよ!」
という野次が飛んできていて笑えた。

屋外に出て、フラワーシャワーをしたんだが、みんな、花びらを振りかけるというか、投げつけていた感があって、また爆笑。

ブーケトスでは、人事部長に
「ほら、あなたも!行きなさい」
と言われたが、私にはどうしても行くことができなかった。
笑顔で
「絶対にゲットしてきまぁす」
と言えば、その場は丸く収まるんだと分かっていながらも、でも、どうしてもできない…。
それは、私が結婚をしたくないと固く願っているからだ。
こんな私がブーケを受け取りに行くことは、この上なく場違いに思えた。
だから、しつこい新聞屋さんを断るが如く
「けっこうですッ」
と言ってしまった。
大人げないよな。
私。
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後輩若君の結婚式 2

2008年02月23日 | Weblog
式場のあるさいたま新都心に向かう。

トイレで、ストナとソラナックスを服用。メイクを直し、いざ控え室へ。

旧役員と人事部長と●●●ィ~が既にいた。

桜茶というものを初めて飲んだ。
見た目は可愛らしいのに、かなり塩辛い…。
一気に血圧がUP。
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後輩若君の結婚式 1

2008年02月23日 | Weblog
後輩若君の結婚式。
心配していた風邪も、気合いで治すことができた。

しかし、若干寝坊をしてしまった。
急いで支度をし、池袋の美容室に向かった。
今回もマイミクであるセッキー殿に髪をアレンジしていただいた。
セッキー殿は私の難毛を8年も手掛けてくださる美容師さんである。

前回の結婚式同様、
「派手にしてください」
とお願いした。

セッキー殿は、派手さの中にも、どこかエレガントな要素を加えてくれる。

今回も素敵な髪型に結ってくださった。
外は強風が吹いていたんだが、全然崩れなかった。
さすが職人技。

感謝。
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