生きているとたくさんの出会いを体験する。
その中で、『誇れるような自分』にしてくれる人がいるということを最近感じている。
今、私の部屋には華原朋美の「I’m proud」がエンドレスで流れているj。
この曲は、まさにその「出会い」をしたためた名曲である。
1996年3月。
この曲がリリースされた時。
まだ18歳だった私は、この『出会い』というものを『恋愛』を通してではないと享受できないと信じきっていた。
当時の私は恋愛至上主義だったのである。
たしかに彼氏がいたときは、この曲の主人公と自分を重ね合わせ、
「これは運命の出会いだったんだわッ」
「彼に育てられたいッ」
「彼といると、自分も頭が良くなったような気がする。嗚呼、I’m proud…」と思っていた。
PVを観るたびに、私、あのビルの屋上で踊ってたからね。
妄想の中では。
若かった。
憤死してしまいたくなるほどのヤングであった。
2008年.
近頃の私は、この『出会い』を様々なところでキャッチできるようになった。
まずは吉熊上司。
会社の上司である。
彼に出会わなかったら、私はここまで仕事を好きにはなれなかった。
一介の無力な社員・私に、重大な責務を負わせてくれる。
多くの迷惑を掛けても決して私を見捨てなかった吉熊上司。
自分を誇れるようになってきたのは、きっと吉熊上司に会った夜(歓迎会)から~♪
そして心療内科医・クマ先生。
私は彼のカウンセリングが無かったら、おそらく自殺をしていたと思う。
「心療内科」という看板を掲げている病院はけっこうあるけれど、彼のような患者を支えることにやりがいを感じている「赤ひげ先生」は昨今珍しいんじゃないだろうか。
「あなた、できていますよ」
「いいんですよ、物事の70%ができていれば」
「風呂場にカビが生息していたって、誰にも迷惑かけるわけじゃないんだし。いいじゃないですか」
という彼の声は私の生きる糧だ。
彼に出会え、自分に自信を持つ実感を初めて知った。
自分を誇れるようになってきたのは、きっとクマ先生に会った夜(最初のカウンセリング)から~♪
ほかにも友達、家族、ブログを通して知り合えた方々…多くの人が、私に誇りを感じさせてくれることに、今、気付いた。
この再発見は、けっこう衝撃的で、…今、感動だだもれ中…。
そして…
「I’m proud
こわれそうでくずれそな情熱を
つなぎとめる何か
いつも探し続けていた」
繋ぎとめる『何か』も大切なんだ。
ここまで書いていたら、ふと私のパジャマの裾を引っ張る輩がいる。
あ、吉熊。
そうね。
私を誇れるようになった『出会い』
その最たる存在は、吉熊。
あなたよ。
「声にならなくても
想いがときには伝わらなくても
笑顔も泣き顔もすべてみんな
必ずクマに知ってもらうの
I’m proud」
その中で、『誇れるような自分』にしてくれる人がいるということを最近感じている。
今、私の部屋には華原朋美の「I’m proud」がエンドレスで流れているj。
この曲は、まさにその「出会い」をしたためた名曲である。
1996年3月。
この曲がリリースされた時。
まだ18歳だった私は、この『出会い』というものを『恋愛』を通してではないと享受できないと信じきっていた。
当時の私は恋愛至上主義だったのである。
たしかに彼氏がいたときは、この曲の主人公と自分を重ね合わせ、
「これは運命の出会いだったんだわッ」
「彼に育てられたいッ」
「彼といると、自分も頭が良くなったような気がする。嗚呼、I’m proud…」と思っていた。
PVを観るたびに、私、あのビルの屋上で踊ってたからね。
妄想の中では。
若かった。
憤死してしまいたくなるほどのヤングであった。
2008年.
近頃の私は、この『出会い』を様々なところでキャッチできるようになった。
まずは吉熊上司。
会社の上司である。
彼に出会わなかったら、私はここまで仕事を好きにはなれなかった。
一介の無力な社員・私に、重大な責務を負わせてくれる。
多くの迷惑を掛けても決して私を見捨てなかった吉熊上司。
自分を誇れるようになってきたのは、きっと吉熊上司に会った夜(歓迎会)から~♪
そして心療内科医・クマ先生。
私は彼のカウンセリングが無かったら、おそらく自殺をしていたと思う。
「心療内科」という看板を掲げている病院はけっこうあるけれど、彼のような患者を支えることにやりがいを感じている「赤ひげ先生」は昨今珍しいんじゃないだろうか。
「あなた、できていますよ」
「いいんですよ、物事の70%ができていれば」
「風呂場にカビが生息していたって、誰にも迷惑かけるわけじゃないんだし。いいじゃないですか」
という彼の声は私の生きる糧だ。
彼に出会え、自分に自信を持つ実感を初めて知った。
自分を誇れるようになってきたのは、きっとクマ先生に会った夜(最初のカウンセリング)から~♪
ほかにも友達、家族、ブログを通して知り合えた方々…多くの人が、私に誇りを感じさせてくれることに、今、気付いた。
この再発見は、けっこう衝撃的で、…今、感動だだもれ中…。
そして…
「I’m proud
こわれそうでくずれそな情熱を
つなぎとめる何か
いつも探し続けていた」
繋ぎとめる『何か』も大切なんだ。
ここまで書いていたら、ふと私のパジャマの裾を引っ張る輩がいる。
あ、吉熊。
そうね。
私を誇れるようになった『出会い』
その最たる存在は、吉熊。
あなたよ。
「声にならなくても
想いがときには伝わらなくても
笑顔も泣き顔もすべてみんな
必ずクマに知ってもらうの
I’m proud」