世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ツンデレ

2008年11月28日 23時37分21秒 | Weblog
母と妹が海外旅行から帰ってきた。
彼女たちは、ナイアガラの滝やレットリバーバリー、ラスベガスやニューヨークを観光してきたらしい。
無事に帰ってこれてよかった。
ムンバイでテロがあり、ずっと気が気ではなかったんである。

「お土産はクマがいい!」
という私の願いは叶ったっぽい。
母は、ナイアガラの滝付近でクマをGETしてきてくれたらしい。
大変嬉しい。
楽しみだなあ。
クマクマ~。

一昨年、マチュピチュに行った母。
そのときも、ニューヨークでクマを買ってきてくれた。
洋モノのクマ・マックは、明らかに他のクマたちにはないワールドワイドを兼ね備えている。

月曜日、実家でお留守番中の父から電話があった。
「独身、最高だね!亮ちゃんが独身している良さがわかったよ~」
とか言ってた。
どうやら3連休は読書三昧だったらしい。
料理をする時間すら惜しかったらしく、そそくさと外食して、ずっとヒキコモリだったそうだ。

本棚を整理しつつ、「あ、この本のあの部分って最高なんだよな。どりどり…」
という、「つまみ食いこそ読書の魅力」的感覚は、私と父が持つ数少ない共有部分だ。

なんだかんだ言っても、母の帰国を楽しみに待っていたであろう父。
もしや、ツンデレ?
ということは、私も若干ツンデレの血が…。


画像はニューヨーク生まれのマック。
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本と煙草と珈琲

2008年11月28日 23時36分52秒 | Weblog
「今週も終わったぜ」
と言いたいところだが、明日も労働。

今日は給料日。

給与明細を開いて見てみると…飛び込んでくるのは切実な現実だったりする。
以前、後輩男子タイスケくんと給与明細を見せあったことがあった。
「え?…自分、この会社に居続けても大丈夫なんでしょうか。不安になっちゃいます」
入社8年目の私の給与明細を見てハニワ顔になっていたタイスケくん。

恨むのならば、時代を恨め。

今の私は、給与に不満も満足もない。
こんなもんだと思う。

でも、将来一人で生きることを考えると、眠れなくなってしまう夜もある。

頭の中で将来設計をする。
もしも将来、道端でのたれ死んだら、今頑張っていることは全て無駄になっちゃうの?という、不安というよりも、むしろ憤りに近いものを感じて寝付けないんである。

頑張りが足りないんだろうか。
何を頑張ったらいいのか。
今は頑張る時期なんだろうか。

色々な考えが闇を舞う…。
いつの間にか効き始めたマイスリーにより、朝を迎えている。

でもよく考えてみた。


どんな道を選んでも、そのピリオドで、のたれ死ぬ可能性は少なからずともあるのかもしれない。

そのときはそのとき。
「これも運命」と潔く自らの運命を受け入れよう。


給料日の夜は、美味しい珈琲がご褒美。
ゆったりとした気持ちになれる。

本と煙草と珈琲があれば、とりあえず幸せだから、まっいーか。
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