世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

この世のナツがキタ

2009年08月12日 22時12分06秒 | Weblog
いよいよ明日から夏休み~。
4泊5日の一人旅に出る。
旅先では日本語を忘れてしまうほど、誰とも会話をしない。
孤独に浸り、日常の垢を落とすべく寡黙な旅人になるのである。


今日は、退社時刻が近づくにつれて口許の締まりが悪くなるのを感じた。
嬉しくてついニヤけてしまう。
午後、後輩女子Cちゃんと「あと5時間で夏休みだね」みたいな話をして盛り上がった。

午前中は経費分析、午後は決裁済み稟議書の処理、表作成、社長宅に書類を渡しに行くなどして、バタバタとした一日だった。

定時を告げるチャイムが私にナツを届けてくれる。

この世のナツがキター!
アドレナリン、大噴出。

「もしも私が旅先で死んでしまったら、この書類は…」
と引き継ぎをしようとした私に、吉熊上司は、
「あ、そしたら君の机の上の書類、全部を捨てるからいいよ。初めから君は居なかったことにするよ」
と意地悪を言ってきた。むー。
…這ってでも帰京しますよー!



毎回、夏旅には吉熊だけを連れていく。
他のクマたちは大きいのでお留守番。

「いいよなー。誰かさんは…」
「いつもどこかに連れてもらってさ」
「吉熊ばかりズルい」
「なんなんだよ、あいつー」
と、まあ、これもいつものパターン。


お土産を買ってくるから許せ。
他のクマたちよ。


明日からブログの更新が滞ります~。

では、行ってきます。

さいならっきょ。へけけ。
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