世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ひまわり畑でつかまえて

2009年08月30日 20時49分22秒 | Weblog
選挙に投票したあと、ちょっと遠出をした。
先週、妹と行くはずだった座間のひまわり畑。
体調不良により、寝込んで行けなかった。今日はそのリベンジ。

遠かったぜ…相武台下駅。
新宿より先、1時間も電車に揺られた。

駅を出てから方向音痴な私はひまわり畑とは違う方向をひたすら目指してしまっていたり、雨が降ってきたり…ひまわりの幻を、途中で何度も諦めかけた。

周囲の風景は超牧歌的。
ある日パパと語りあっちゃうぐらい、グリーングリーン♪もしくは、ざわわ。
遠くに山とか見えていた。


30分ぐらい歩き、畑のあちらの方に黄色の群生が見たときの感動は、ここには書き表すことができない。
急にハッスル。足取りも軽やかにひまわりらしき集団を目指した。
雨も小雨から薄曇りになり、雨女返上!

ひまわり畑初体験の私。
たまげた。
時々ひまわりが人に見えて、一瞬ドキっとする。














葉月も明日で終わり。
旅に出たり、祭に行ったり、長かったような短かったような、幻のような一ヶ月だった。
2009年…今年も恙無く夏を越せてよかった。



「吉熊、今年の夏はどうだった?」
私は傍らにいる吉熊に尋ねてみた。

吉熊は、そのつぶらな目に、既に秋の光を宿していた。
コメント (5)