世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋の268円遊会

2011年10月15日 13時33分31秒 | Weblog
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女子会。
経理部の叶姐さん、O主任、後輩女子Cちゃん、私。
全品268円の居酒屋にて。しかもきちんと個室。5時間滞在で散々飲み食いして一人2千円ぐらい。

社内の噂話が一巡した後、叶姐さんの独身時代の話になった。
彼女は日本を代表する金融系の企業にいた。
時代はバブル絶頂期。
給料も私たちの想像を遥かに超えた金額だったらしい。
保養地が海外という福利厚生に、我々びっくり!!
会社の飲み会の帰りはタクシー券を渡された、とか。
遊ぶのはジュリアナ。田町駅のトイレでボディコンに着替え、扇子振ってお立ち台!マブいぜ、姐さん。
しかも姐さん。実家が美容院だったので、働きながら通信教育で美容師の資格も取ったらしい。
ジュリアナで踊りながらも国家資格を取り、恋愛して、ハードな仕事をこなしていたという彼女に感服。

で、彼女は学生時代に簿記検定1級を取っている。
「だからあの会社に入れたんですね」
と言ったら
「時代が時代だったからだよ」
と言っていた。

いまだに旦那さんのことが大好きで、娘二人も順調に育ち、マンションを購入して、本当、すげー。
そんな彼女から見たら、当社はどう映るんだろう。ふと考えてしまった。


「じゃあさ-、みんなは『これだけは嫌』っつー付き合う男性の特徴ってあんの?」
程よく酔っ払ってきた姐さん。
我々に質問を投げかけてきた。

私…束縛は嫌
O主任…歯磨きしない人は嫌
Cちゃん…報告・連絡・相談ができない人は嫌

それぞれの実体験を元に出た答えである。
その実体験エピソードに爆笑。
最近の合コン事情や1万円のブラジャーにははたして効果があるのか、とか、女子会の話題は尽きない。

「この人の為に仕事、頑張れる」っていう人は会社にいる?っていう話になった時。
私とCちゃんは真っ先に吉熊上司の名を挙げた。
虎は千里行って千里帰るではないが、吉熊上司の為ならば…と思って仕事をしている。
それが大体の場合において空回りしてしまい、先日のマニーのようになってしまうのである。


帰りの電車。
笑いすぎて耳の前が痛くなったCちゃん。私も笑いすぎて顎が痛い。
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