世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

パシリ?秘書?アッサラーム。

2011年10月20日 | Weblog
心療内科デー。

待ち時間、2時間半。まだ短い方。今日もインテリア机を勝手に拝借し、自主学習。過去問解いたが朧気にしか覚えていない不安なところは絶対に間違えることが判明。難しいのう。間違えを分析し、テキストを見ながらひたすら暗記するしかないのかな。頑張れ、自分。合格したらアラビア語に浸れるんだぞ?アッサラーム。

さて診察。
クマ医師にここ2週間の精神的な動向を聞かれる。ぶっちゃけ生理前なのだが、自分でも驚くぐらいPMSの症状がない。朝、混雑した駅でぶつかってくる人に舌打ちをするぐらいだ。仕事も忙しいながら、けっこう楽しんでいる。変な夢や早朝覚醒があるものの、仕事中に眠くなることもない。私の安定をクマ医師は喜んでくれた。電子カルテに書き込むクマ医師の頭部を凝視。よく見ると魅惑の7:3分けじゃねぇか!眼鏡&7:3分けって神秘だよなー。

仕事は昨日のように社長の出張手配や会長の大量コピーといったような雑事が多い。他の人は難しいことをやっているのに…と、クマ医師に述べたことがある。彼はそのことを気にしていて
「信頼されているから任せられるんですよ」
と、今宵も力説。

「いやーただのパシリですよー」
と言うと、
「まるで秘書みたいじゃないですか」
と言うんである。

秘書。
大学時代、秘書になりたかった。独学で秘書検定2級を取った私は、将来、スーツ着て手帳片手にバリバリと働くのが夢だった。しかし不景気の煽りを受けた日本企業では、秘書の募集すらあまりなかった。気づいたらメーカーの販売員として店舗に立っていて、11ヶ月後、総務に異動になった。

夢は叶ったのだろうか。
よく分からぬ。

パシリでも秘書でもどっちでも良い。

今日、会長にできたコピーの冊子を持っていったら「ありがとー!」と感激してくださった。
あの笑顔を見たら、もうどうでもよくなった。
しかし、来年、アラビア語よりも秘書検定準1級を勉強した方がいいのだろうか。悩む。

処方変更なし
パキシル、マイスリー、防風通聖散、ラベプラゾール
防風通聖散の減りが早いので2倍にしてもらった。


最近ヘビロテの歌。
موال 

アラビア語



産まれる前のこと

2011年10月20日 | Weblog
不思議な夢を見た。
私を産むために、実家に帰省している母ヨーコたんと祖母がテーブルで語らっている夢。

祖母がヨーコたんに
「お腹、冷やさないように」
とか言っているんである。
驚くべきことは、母の実家がまだ建て替える前のあの当時のままで、母も祖母も33年前の若さであったこと。
お腹の中にいる筈の私が二人のようすを見ている…本当に不思議な夢だった。

実際、どうだったんだろう。



今度ヨーコたんに聞いてみよう。