世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

紫陽花の花の色

2012年06月10日 20時39分58秒 | Weblog
日曜日、地元の図書館は17時で閉館する。
追い出されたあと、今日は図書館の帰りに飛鳥山に紫陽花を見に行った。


毎年毎年、このブログに記載しているとおり、紫陽花というと小室哲哉の「kimono beat」を思いだす。
なんつったって、出だしが「紫陽花の花の色 ぼんやりと霞む雨」である。

歌詞の内容は、これも毎年書いている気がするのだが、
彼女のお見合いの席をこっそりと覗きこみ、
晴れ着姿の彼女を改めて見て惚れ直し、
お見合いの席から彼女を連れ出し、
細い路地を彼女と手を繋ぎながら走り、
浜辺でキャハウフという内容である。

ダスティン・ホフマンの「卒業」さながらの演出だ。

梅雨のじっとりした空気にも劣らない小室さんのぬめぬめボーカルもクセになるのだが、間奏のキラキラした感じが個人的にたまらなく好き。
kimono beat





さて飛鳥山。
17時を過ぎていたので人は疎らである。
紫陽花は、だいぶもう咲いていた。

入り口の謎なオブジェがお出迎え。



飛鳥山というと、その麓に、さくら新道という雰囲気たっぷりの飲み屋街があった。
しかし、今年1月、火事で焼けてしまった。
この火事は、その日、平行して走る電車の運行にも影響が出るぐらい大きな火災だった。

この紫陽花の株はどんな気持ちであの火事を見ていたのだろうか。怖かっただろうな。



奥の方へ。
紫陽花に誘われるがまま進む。







突き当り。
右手に伸びる坂道沿いに咲く紫陽花。






ちょっと雨に濡れた感じも素敵。




仲良し紫陽花。


このような淡くて小ぶりの紫陽花も好き。
ブーケみたい。




大好きなガクアジサイはあまり咲いていなかった。




吉熊は隣を走る電車に目が釘付け。
「見て!電車だよ、電車」
鉄ちゃん吉熊、大興奮。


今年もアフロ吉熊。ボンバヘッド!



今日はご機嫌ね、吉熊。







試験前でだいぶ苛立っていたのだが、花を愛でたらあら不思議。
安らかな気持ちになった。
花の効果って凄い。

さて、いよいよ試験前一週間。
頑張らないと!

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地味に痛い

2012年06月10日 20時39分38秒 | Weblog
右手薬指の爪がちょっこし巻き爪気味で、肉に食い込んで地味に痛い。

塗り薬を着けて絆創膏を貼って様子を見ているのだが一向に良くなる気配はなく、次第に肥大化していっているではないか。

大学4年のとき。
ささくれを剥いたらそこが化膿し、近くの医院(まゆみちゃんという同級生の親が経営していた)で膿を抜いてもらったことがある。
まゆみちゃんの父親が私の化膿した指に針を刺した瞬間、膿がドピュって勢い良く飛んだっけ。
あのときも、たしか、この指だった。

そのときよりはまだマシだが、右手はよく使うので不便だ。
早く良くならないかな。