世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

情緒不安定

2012年06月14日 21時56分22秒 | Weblog
湿度が低く、午後からは快晴で過ごしやすい一日だった。
稟議決裁業務を行い、経費分析を進めた。雑費が入り組んでいて厄介だった。

吉熊上司や後輩女子Cちゃんとキャハウフしながら今日も働いた。
私は幸せだと思う。


他部署の室長に
「うわ!髪長いね!貞子みたい」
と言われた。
今日は白のジャケットを着用していたので私の尾てい骨まで長い髪は目立ったのだろう。
ロングへアをこよなく愛する私にとって、「貞子みたい」とは超褒め言葉。
貞子、上等!

サービス精神がつい漏れて、カチューシャを外して貞子の物真似をし、そのフロアを笑わせた。
私は芸人か。

「気持ち悪いよ」
と笑いながら言う室長に、
「そういうことを仰いますと、パソコンの液晶から貞子が出ちゃいますよー来る~、きっと来る~♪」
と宣言。


あと、今日思ったこと。
たしかに私の仕事は地味なものが多いかもしれない。
美味しい部分は目立つ人が引き継ぎ、私にはあまりもんしかこない。
内心イラっとすることが多々してある。

派手な仕事が良いとは限らないし、地味な私には地味な仕事が合ってるんだと言い聞かせつつ、なんとなく生きている。
しかし、他人様にはっきりと「日向と日陰」の「日陰」の烙印を押され、「日陰なのでカビまで生えている」と言われると、やはり辛いし、悲しい。
ドキドキしてしまう。
私には何が欠如してるのだろうとか考えてしまうのである。


考え込む前に、勉強だ、勉強。
勉強はある意味麻薬のようだ。
やっている最中は嫌なことを忘れられる。

まあよく考えると、各々日陰の仕事はあるわけだし、今楽しいし、いいんじゃね?と煙草の煙を吐き出しながら結論に至った。


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