世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

果てしなく広がる海を渡るとき

2012年06月11日 22時55分21秒 | Weblog
吉熊上司から課題をいただき、午後は表作成に勤しんだ。
吉熊上司は社内で一番分かりやすく美しい書類を作成できる。
そんな彼に鍛えられた私。
美しい表を作成するべく「(几帳面な)A型になってくれよ!」と命令されたこともある…。

自分が持っている力をすべて出しきったが、やはり吉熊上司の表の足元にも及ばない。
明日の午前中、数字をチェックして提出しよう。


残業後、今日も図書館へ。
昨日、簿記検定2級を受けた他部署の先輩O主任は、今日は来なかった。
晴れて自由の身になった彼女が羨ましい。出来はまずまずだったらしい。すげー。

土曜日に最終的な仕上げとして、秘書検定凖一級の問題集を購入した。
ここへ来て新たな問題集に手を出すなんて無謀だとは思いつつ、なんだか不安で購入してしまった。
解きながらもっと不安になってしまった。
この仕上げ的な問題集に、しらみ潰しの勢いで挑むつもり。

閉館の音楽が鳴り、ついいつもの癖で電卓席を覗くが、そこにはもうO主任の姿はなかった。
ちょっと寂しかった。

戦友が卒業し、いよいよ私一人で立ち向かわなければならない時が来たようだ。
頑張ろ…。


今日の一曲♪

YU-KI / dragon's dance


たしか13年前、秘書検定2級を受けたとき、この曲に励まされた。
「壮大な空と 広すぎる海と 頑張って 渡ってみせるよ羽があるんだから 」という部分が好き。

果てしなく広がる海を渡るとき=何かに挑戦するとき、いつもこの曲が脳裏によみがえる。