世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

実家なう

2012年06月30日 21時34分43秒 | Weblog
実家なう。
私の生まれ育った雀宮は、都内から電車で1時間半の場所にある。
雀宮駅前には鉄塔が立っていて、私はこれを見て育った。帰省し、これを見る度に「帰ってきたんだ」と思う。



駅から実家までは歩いて帰った。そんなに暑くないので苦ではなく、むしろ車の中からは味わえない懐かしさを風景に感じることができた。
駄菓子屋、通っていたピアノ教室、友達の家、メインストリートの国道4号線、その脇の小屋に貼られている錆びたマルフクの看板、何もかもが懐かしい。
見上げた空には帯状の雲が水彩画のように漂っていて、夕日を受けた飛行機が何機か、雲の間に光って見えた。


5月の連休以来の帰省。
両親は元気だ。
中国地方のお土産をいただいた。尾道のお香。
父の日のプレゼントを贈呈。
クマパパが大好きな八海山。
彼は八海山を手にした瞬間、蜜壺をもらったプーのようにニヤニヤしていた。よっぽど好きなんだな。

母は料理が上手い。普段変なものしか食していない私には、どれも御馳走。
正嗣の餃子、混ぜご飯、貝のお吸い物、とうもろこし、梅酒…嗚呼、お腹いっぱい。









とうもろこしと、とうもろこしの葉で作った人形(母作)。



からし蓮根は父の熊本の出張土産。
私の大好物である。よく駅で開催されている物産展で見かけると必ず買い、まるごと1本をむしゃむしゃ食べるぐらい、大好きな食品だ。うまい!うますぎる~!



最近あったことなどをぼそぼそと話し、片付けをし、2階の母ヨーコたんの部屋でごろごろしながら「サラリーマンNEO」を鑑賞中。面白い!笑い転げながら二人で爆笑なう!



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