世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

えんやこら

2014年07月03日 | Weblog
後輩女子Cちゃんの誕生日は7月7日。七夕なので覚えやすい。
来週月曜日に迫ったのでそろそろ誕生日プレゼントを用意しないといけない。

「あれ、今度の誕生日でいくつになるんだっけ?」
と彼女に尋ねると、頬を膨らませて
「もー。それ言わないでくださいよ。三十ですよ、三十」
とのこと。

そうか~。私の6つ下なんだっけ。
しっかりしているので、その実感が薄いことに気がついた。

ちなみに私が三十歳になったのは2008年2月4日(「Happy birthday!」)。

あれから6年も経過している。
あと4年でネクストステージ。
アラフォーなんて遠いと思っていたが、アラ?フォーーーー(HG)!!!

東京で一人暮らしをしているわけだが、このままではいけないと思うことが多くなった。
(↑年に1,2回訪れる不安期)
毎日忙しくて、でも、暇なときも目を背けてしまう・・・これからのこと。
仕事のこと、心身のこと、お金のこと、居住のこと・・・。東京で一人で生きていけるのだろうかという不安。
こういうとき、ハウツー本を紐解くと、「今できることを精一杯やっていれば自ずと道は開けていきます」みたいなことが書かれてある。そうなんだろうけれども、「今できること」をやったとしても将来が100%保障されるのだろうか・・・。まあ、結局はそういう教えを盲目的に信じて「今できること」をやるしかないんだろうけれども。


月初の経費まとめが終わったので、数字関係の書類作成にとりかかる。
吉熊上司のチェックの後、社長・副社長に提出するので緊張する。

決算書類から数字を抜き出して、ひたすら打ち込む。BSとかキャッシュフローとか見ていると数字が回った。
「たな卸」が「なた卸」に見えてきちゃて、そろそろ限界を感じて残業を切り上げた。
鉈を振り下ろしたくなっちゃうっつーの。

電話がかかってきたりで、進捗は悪かったが、明日には仕上げられそう。



帰宅後、コンビニで買ったお好み焼きを食しようとしたとき、吉熊がサプライズを・・・!
可愛くて食べられないじゃないか。食べたけど。


たくさん不安はあるのだけれども、好きで上京して一人暮らしをしているのだもの。
歯を食いしばってえんやこら働くぜ。可愛い小熊のために。


明日は金曜日。
あの仕事が無事に終わりますように。
頑張ろう!!