今日は華原朋美さんの5枚目のシングル「save your dream」の発売日だ。
19年前の今日、リリースされた。
この歌と「I'm proud」の発売日(1996年3月6日)だけは覚えている。
このCDジャケットが一番好き。
神がかっている。
あの当時、好きな歌手のCDはリリース日に購入していた。
待ち遠しくて待ち遠しくて・・・。
特に、当時の小室哲哉さんの商法は、リリース前にCMとタイアップさせて、耳に慣らさせて買わせるというものだったので、信者である私はバイト代をせっせとCDに費やしていたのである。
そういう時代だった。
1996年、私は大学1年生だった。
2限の文化人類学の講義に行く前の電車の中で「学校が終わったら朋ちゃんの新曲を買おう」とウハウハしていた。
前に座っている女子が朋ちゃんと同じようなジャケットを羽織っていて、いいなあと思っていたのも覚えている。
朝日の差し込む電車の中。何不自由のない私。
あの頃はよかった、というフレーズはなるべく口にしたくないけれども・・・本当、あの頃はよかった。
好きなことを学び、好きなだけ本を読み、好きな音楽をゆっくりと聴き、そんなに疲れていなくて、家に帰れば当たり前のように母が美味しいものを用意していてくれた。洗濯なんてしたことがなかった18歳の私。
今もそこそこ幸せだけれども。
毎年この日は、あの日を思い出す。
秋の日差しに似た、あの日々を。
そして、この歌を思い出すと、秋も本格化していくことを重ねた年月分、知っている。

19年前の今日、リリースされた。
この歌と「I'm proud」の発売日(1996年3月6日)だけは覚えている。
このCDジャケットが一番好き。
神がかっている。
あの当時、好きな歌手のCDはリリース日に購入していた。
待ち遠しくて待ち遠しくて・・・。
特に、当時の小室哲哉さんの商法は、リリース前にCMとタイアップさせて、耳に慣らさせて買わせるというものだったので、信者である私はバイト代をせっせとCDに費やしていたのである。
そういう時代だった。
1996年、私は大学1年生だった。
2限の文化人類学の講義に行く前の電車の中で「学校が終わったら朋ちゃんの新曲を買おう」とウハウハしていた。
前に座っている女子が朋ちゃんと同じようなジャケットを羽織っていて、いいなあと思っていたのも覚えている。
朝日の差し込む電車の中。何不自由のない私。
あの頃はよかった、というフレーズはなるべく口にしたくないけれども・・・本当、あの頃はよかった。
好きなことを学び、好きなだけ本を読み、好きな音楽をゆっくりと聴き、そんなに疲れていなくて、家に帰れば当たり前のように母が美味しいものを用意していてくれた。洗濯なんてしたことがなかった18歳の私。
今もそこそこ幸せだけれども。
毎年この日は、あの日を思い出す。
秋の日差しに似た、あの日々を。
そして、この歌を思い出すと、秋も本格化していくことを重ねた年月分、知っている。

