昼過ぎに起きる。といっても急には起きられない。月曜日から寝違いを引きずり、今朝も痛くてなかなか起き上がることができなかった。そして背中の痛みも半端ない。床ずれにも似たそれは尾てい骨あたりでじりじりと自らの存在をアピールしている。加齢によるものなのだろうか。惰眠を貪るのも若さの特権なのかもしれない。
ようやく起きてからは、家事を少々。久々に布団を干した。「あ、背中の痛みはこの煎餅布団にあったのかもしれない」などと独り言を言いながら、干す。秋空が眩しい。流線型の雲が青い空に漂っている。布団に含まれていた水分が蒸発していくのが見えたような気がした。
そして部屋の掃除。ちょっと片付けるだけでごみ袋1袋分が排出されるこの部屋って何なんだろう。「壊れそうなものばかり 集めてしまうよ」とは光GENJIの「ガラスの十代」の一節だが、「いらないものばかり 集めてしまうよ」と自分に歌いたい。ローラースケート履いて。滑れないけど。
テレビを点けながら家事やその他をするのだが、どれもピンとこない。こういうときは放送大学にチャンネルを合わせている。
ちょうど「教育文化論特論」の講義が流れていた。
先生は鈴木晶子先生。
ググってみたら、彼女のブログを発見。
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/shoko/blog/
掃除機をかけ終えて、洗濯機を回しながらネットを閲覧。
更新されていた「独身OLのすべて」を読む。
http://www.moae.jp/comic/dokushinol
やべー。小室ネタ満載なんだけど。マジウケルー。
作者、絶対に私と同世代だな。
独身OL三人が屋形船から転落し、無人島に漂着する今回も大いに笑わせてもらった。ノブ子、かわいい。
気づくと外は真っ暗ではないか。
これぞ釣瓶落とし!!
急いで布団を取り込み、ふっかふかの布団に潜り込んで、掃除によって発掘された林真理子先生の「みんなの秘密」を読み返した。

12編の短編集なのだが、主人公に連続性がある。
一話目の脇役が二話目の主人公に、二話目の脇役が三話目の主人公にといった具合に。
芋蔓式に読んでしまう。
同時に、人間の、特に女性の「裏」を書かせたら、この人の右に出る人はいないんじゃないかと思う。
最初に読んだのは大学生のときだったが、読んだときのインパクトが蘇ってきた。
小腹が空いたので、最低限のメイクをし、コンビニで夕飯と煙草を買う。食事を済ませて入浴。
22時からNHK「2030年 家族がなくなる?」という生放送を見る。
2030年、少子高齢化や女性のさらなる社会進出などにより、夫婦や親子といった家族の形は変わっていくと見られている。役割を逆転させた夫婦、友人で疑似家族を作る高齢者たちなど、現在既に現実となっているさまざまな家族の姿を、日本とアメリカで見ていく。前週放送のドラマ「2030 かなたの家族」と連動する形で、将来私たちが直面するであろう家族の問題を考える。
【ゲスト】バカリズム,壇蜜,YOU,【解説】中央大学教授…山田昌弘,【キャスター】有働由美子
大好きな壇蜜様がでてて、ハアハアしてしまう。姿勢が正しく所作が綺麗で、つい見とれてしまう。
そして番組の本題が頭に入らないという・・・。
こういう将来に警鐘を鳴らす番組、NHK、10年前にもやっていなかったっけ?
たしか「日本の、これから」という討論番組で、少子高齢化を扱った際、番組内で「幸福2020」というドラマが放映されていた。
永作博美さんが出てて、すごくいい演技をしていたっけ。
2005年6月26日 「日本の、これから」
その2020年もあと5年で訪れようとしている。
15年後の2030年なんてあっという間に来るのだろう。
家族ね。まあ、たぶん、2030年も私は今日みたいな静かな土曜日をすごしているのだと信じたい。
好きなことをやってのんびりとした土曜日。
今日の番組内であったシェアハウスの進化系で、ぬいぐるみのクマたちとシェアハウスしてっから。52歳の私。
そんなことを考えながら、ずんだ味のプリッツ(他部署の人のお土産)をモグモグするのであった。
塩味が効いててウマー。

明日はめかし込んでお出かけしようっと。

ようやく起きてからは、家事を少々。久々に布団を干した。「あ、背中の痛みはこの煎餅布団にあったのかもしれない」などと独り言を言いながら、干す。秋空が眩しい。流線型の雲が青い空に漂っている。布団に含まれていた水分が蒸発していくのが見えたような気がした。
そして部屋の掃除。ちょっと片付けるだけでごみ袋1袋分が排出されるこの部屋って何なんだろう。「壊れそうなものばかり 集めてしまうよ」とは光GENJIの「ガラスの十代」の一節だが、「いらないものばかり 集めてしまうよ」と自分に歌いたい。ローラースケート履いて。滑れないけど。
テレビを点けながら家事やその他をするのだが、どれもピンとこない。こういうときは放送大学にチャンネルを合わせている。
ちょうど「教育文化論特論」の講義が流れていた。
先生は鈴木晶子先生。
ググってみたら、彼女のブログを発見。
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/shoko/blog/
掃除機をかけ終えて、洗濯機を回しながらネットを閲覧。
更新されていた「独身OLのすべて」を読む。
http://www.moae.jp/comic/dokushinol
やべー。小室ネタ満載なんだけど。マジウケルー。
作者、絶対に私と同世代だな。
独身OL三人が屋形船から転落し、無人島に漂着する今回も大いに笑わせてもらった。ノブ子、かわいい。
気づくと外は真っ暗ではないか。
これぞ釣瓶落とし!!
急いで布団を取り込み、ふっかふかの布団に潜り込んで、掃除によって発掘された林真理子先生の「みんなの秘密」を読み返した。

12編の短編集なのだが、主人公に連続性がある。
一話目の脇役が二話目の主人公に、二話目の脇役が三話目の主人公にといった具合に。
芋蔓式に読んでしまう。
同時に、人間の、特に女性の「裏」を書かせたら、この人の右に出る人はいないんじゃないかと思う。
最初に読んだのは大学生のときだったが、読んだときのインパクトが蘇ってきた。
小腹が空いたので、最低限のメイクをし、コンビニで夕飯と煙草を買う。食事を済ませて入浴。
22時からNHK「2030年 家族がなくなる?」という生放送を見る。
2030年、少子高齢化や女性のさらなる社会進出などにより、夫婦や親子といった家族の形は変わっていくと見られている。役割を逆転させた夫婦、友人で疑似家族を作る高齢者たちなど、現在既に現実となっているさまざまな家族の姿を、日本とアメリカで見ていく。前週放送のドラマ「2030 かなたの家族」と連動する形で、将来私たちが直面するであろう家族の問題を考える。
【ゲスト】バカリズム,壇蜜,YOU,【解説】中央大学教授…山田昌弘,【キャスター】有働由美子
大好きな壇蜜様がでてて、ハアハアしてしまう。姿勢が正しく所作が綺麗で、つい見とれてしまう。
そして番組の本題が頭に入らないという・・・。
こういう将来に警鐘を鳴らす番組、NHK、10年前にもやっていなかったっけ?
たしか「日本の、これから」という討論番組で、少子高齢化を扱った際、番組内で「幸福2020」というドラマが放映されていた。
永作博美さんが出てて、すごくいい演技をしていたっけ。
2005年6月26日 「日本の、これから」
その2020年もあと5年で訪れようとしている。
15年後の2030年なんてあっという間に来るのだろう。
家族ね。まあ、たぶん、2030年も私は今日みたいな静かな土曜日をすごしているのだと信じたい。
好きなことをやってのんびりとした土曜日。
今日の番組内であったシェアハウスの進化系で、ぬいぐるみのクマたちとシェアハウスしてっから。52歳の私。
そんなことを考えながら、ずんだ味のプリッツ(他部署の人のお土産)をモグモグするのであった。
塩味が効いててウマー。

明日はめかし込んでお出かけしようっと。

