世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ゴロゴロ日曜日

2019年01月27日 23時50分16秒 | Weblog
9時にいったん目覚めるが、二度寝。
10時に起床。
レトルトのパスタを食べてまたゴロゴロ。
外は透き通った青空が広がっているのに、イマイチ元気がない。
「今日一日何していたんだ?」
と問われても、明確に答えられないほどゴロゴロしていた。


煙草も切れたし、化粧して着替えて、外出。
池袋の美容院へ。
AVEDAのSpeed of light をリピ買いしに行った。
これ使うとドライヤー時間が大幅に短縮できる(キューティクルをフラットに整え水分を飛ばしやすくすることで、髪が乾く時間を短縮)。



前回、担当のOさんに薦められて買ってみたのだが、予想以上によかった。
これを使った日とそうでない日では乾く時間も仕上がりも全然違うんである。

他にも試供品をたんまりといただいた。


担当のOさんもお元気そうで何より。


池袋のブックオフで旅本を眺める。
来月のプチ旅行の準備。
旅本って見ているだけでワクワクする。
続いて野ばら本をチェック。
すごい!「下妻物語」が売られている!しかも2冊も!!
他にユニクロなどをフラフラ。


喫煙ができるロッテリアでご飯。
絶品チーズバーガー、美味しすぎ。


食事中、中学時代の男友達・某くんからLINEが着た。
ソーセージって焼くと美味いね、と送ったことに対し、「それは一般的なことなんだよ」と言われた。
そしてタコさんウィンナーの作り方を熱くレクチャーされた。

知らんがな(´・ω・`)←興味なし。

あの人、料理しないくせに料理に詳しいんだよな。変なの。
耳年増なのかなー。



急いで帰宅し、ドラマ「モンローが死んだ日」を見た。
もう二人が佇むだけで絵になる。

今宵は最終回。
・・・いやー、そうきたかという展開。
もしも私の主治医クマ医師が急にいなくなっちゃったら、私、とても困ります(あのドラマを観た後はしばらく言葉遣いが丁寧になる)。

今日の鈴木京香以上の執念で見つけ出すからね、マジで。
「クマ医師は、いねがー!!」って秋田のなまはげみたいに捜索すっから。
アラフォーなまはげ、なめてもらっちゃ困る。
精神科医と患者のズブズブな関係は「貴様と俺」以上なんである。


嗚呼、明日から新しい一週間が来る・・・。
やだなー。月末月初があるじゃん・・・。

てか野ばら先生が誕生日を迎えたってことは、私の誕生日も近いんだよな(野ばら先生の10日後)。
笑顔で迎えられますように。


野ばら先生、生誕祭

2019年01月27日 11時09分46秒 | Weblog
昨日は夕方にコンタクトを買いにショッピングセンターへ。医師の診察が必要なので眼科にも行った。予定調和な診察。1分もかからない。
コンタクトレンズは2週間用。でも実際1ヶ月ぐらいは使用している。
乱視と近視用のプレミオ。
パッケージが女子っぽくなっていて照れる。


チョコクロで小腹を満たしながら一服。


前々から気になっていた映画「ボヘミアン・ラプソディ」をレイトショーで鑑賞。


あらすじ
1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。

NHKニュースで大ヒットが取り上げられていたので観てみることに。想像以上に良かった。
フレディの光と闇が丁寧に描かれていた。特に闇の部分、エイズのこともそうだが、元恋人が離れて行ったり、「(周りの人はみんな家族があるのに)自分は独身で一人ぼっち」というフレディの孤独が痛いぐらいに我が胸に突き刺さった。後半は泣きっぱなし。化粧が取れた。

レイトショーだったので終わったのが23時。他の客(ほとんどカップル)はそれぞれ駐車場の車に乗り込んでいく中、私は一人、北風を浴びつつ、駅まで歩いた。
独身は自由。気が向いたからと、レイトショーも余裕でふらりと見に行ける。反面、暗くてクソ寒い夜道を一人で歩かなくてはならない。
ふと、フレディの孤独も、この寒さと同じベクトル上に存在していたのかなと感じた。
世間一般とは違う生き方を選ぶことの覚悟を今一度、自分の中で確認した。
まあ、孤独も割りと好きなんだが。そんなマイノリティな人生も肯定してくれる優しい映画だった。

ライブシーンは圧巻。ライブ会場にいるかのような錯覚を感じた。
展開も早く、1秒も目が離せなかった。上映中、ずっと前のめりで見てしまった。
クイーンのことを全然知らなかったけど楽しめた。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』予告編




そして!1月26日は嶽本野ばら先生の51歳の誕生日!!
おめでとうございます。
ブログに自撮りを載せていて、あまりにも可愛くてキュンキュンしてしまった。



51歳になる。

野ばら先生のお誕生日を祝えて幸せ。
去年は京都で祝ったっけ。

いざ、京都へ

野ばら先生の本を読んでから、自分をあまり否定しないで済むようになった。

野ばら先生を想うことはもう自分の中で重要なライフワークになっている。
いつでも会いたいと思ってしまう。
でもそうはいかないので、本を開く。
本の中で野ばら先生は佇んでいらっしゃる。
野ばら先生が詰まったセンテンスをかみ砕き、咀嚼し、血肉にする・・・それが読者としての悦びだと最近思う。
野ばら先生、大好きです。
これからも、ずっと。