11時に起床。よく寝た。よく寝ると肌がぷるんぷるんになる。一番の化粧水は睡眠なのかもしれない。
カップラーメンを食べて、支度をする。
今日は新宿へ。
フランフランでお買い物。

散々迷って買った物。
薔薇のバスソルト2本、ルルドのフラミンゴのマッサージ器、クッション。
バスソルトはヘビロテ。
フラミンゴは友人のおすすめ。店頭で試してみたら気持ち良すぎて即買い。
クッションは会社用のがもうボロボロになったので新調することにした。

いつもながら神接客を受けた。
フランフランの店員さんは総じて接客の質が良い。
親身になって相談に乗ってくれる。
1時間以上も買い物を楽しんだせいか、お腹が減った。
紀伊國屋新宿本店の地下にある焼きそば屋「銀ちゃん」が来月で閉店なので行ってきた。

この建物、東京都選定歴史的建造物に選定されている。
紀伊國屋ビルディングが東京都選定歴史的建造物に選定
名建築なのである。
あのビルの階段を包むソースの香りの源が消えてしまうだなんて…。


久々の焼きそば。


食欲をそそるソースの香りが本能を刺激する。
一気にペロリ。
焼きそばも美味しいけど豚汁も具だくさんでコスパよし。

書店を徘徊。
嶽本野ばら先生の新書は海外建築のコーナーにいらっしゃった。
「お姫様と名建築」


上野の書店ではお姫様コーナーに鎮座されていた。ディズニープリンセスの本とかに囲まれていた。
書店ごとにカテゴリーが違うのか。
実に興味深い。
帰宅後、氷結を飲み、同窓会のグループLINEで盛り上がる。
その後、母に一日を報連相。
母も私も夏が嫌いなので、母子でひたすら夏をdisってる。
今日もお風呂で姫本を読んだ。
今日読んだのは「ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネとマルメゾン城」
彼女はナポレオンの元奥さんだったが、離婚。

離婚後はナポレオンの良き相談相手になったそうだ。
マルメゾン城はジョゼフィーヌが住んでいた城でそこに彼女は見事な庭を造ったとのこと。
世界各地から様々な薔薇を収集。植物画家ルドゥーテに薔薇を描かせ、それが有名な「バラ図譜」になった。

おお~!また一つ賢くなった。
「お姫様と名建築」、おもしろいぞう!
そして最後、ジョゼフィーヌが死んだあと、ナポレオンが人目もはばからずに泣いたというところが切なかった。
私は男女間の色恋よりも野ばら先生が描く「(男女間であっても成立する)友情、同志的な仲」の世界が好き。
「十四歳の遠距離恋愛」は一応、中学生の男女の恋愛を描いたものだが、二人は物理的に離れることになっても青春18きっぷやポケベルを駆使して関係を継続させようと努力をする。いわば「同志」が物語のベースになっている。だから「野ばら的同志フェチ」の私はあの作品を忘れられないぐらい大好き。
栞代わりに使っている付属のポストカードをふと見たら、野ばら先生のメッセージが。

思わず涙。
懐かしくて、切なくて。
湯船でしくしくしていた。
かわいいものをたくさん買って、美味しいものを食べ、酒を飲んで、風呂場で読書。
お姫様になったかのような土曜日だった。
っつーことは、やっぱりこのマンション、城なのかも。
(この前、ちゃんと一年分の固定資産税、払ったYO!)

カップラーメンを食べて、支度をする。
今日は新宿へ。
フランフランでお買い物。

散々迷って買った物。
薔薇のバスソルト2本、ルルドのフラミンゴのマッサージ器、クッション。
バスソルトはヘビロテ。
フラミンゴは友人のおすすめ。店頭で試してみたら気持ち良すぎて即買い。
クッションは会社用のがもうボロボロになったので新調することにした。

いつもながら神接客を受けた。
フランフランの店員さんは総じて接客の質が良い。
親身になって相談に乗ってくれる。
1時間以上も買い物を楽しんだせいか、お腹が減った。
紀伊國屋新宿本店の地下にある焼きそば屋「銀ちゃん」が来月で閉店なので行ってきた。

この建物、東京都選定歴史的建造物に選定されている。
紀伊國屋ビルディングが東京都選定歴史的建造物に選定
名建築なのである。
あのビルの階段を包むソースの香りの源が消えてしまうだなんて…。


久々の焼きそば。


食欲をそそるソースの香りが本能を刺激する。
一気にペロリ。
焼きそばも美味しいけど豚汁も具だくさんでコスパよし。

書店を徘徊。
嶽本野ばら先生の新書は海外建築のコーナーにいらっしゃった。
「お姫様と名建築」


上野の書店ではお姫様コーナーに鎮座されていた。ディズニープリンセスの本とかに囲まれていた。
書店ごとにカテゴリーが違うのか。
実に興味深い。
帰宅後、氷結を飲み、同窓会のグループLINEで盛り上がる。
その後、母に一日を報連相。
母も私も夏が嫌いなので、母子でひたすら夏をdisってる。
今日もお風呂で姫本を読んだ。
今日読んだのは「ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネとマルメゾン城」
彼女はナポレオンの元奥さんだったが、離婚。

離婚後はナポレオンの良き相談相手になったそうだ。
マルメゾン城はジョゼフィーヌが住んでいた城でそこに彼女は見事な庭を造ったとのこと。
世界各地から様々な薔薇を収集。植物画家ルドゥーテに薔薇を描かせ、それが有名な「バラ図譜」になった。

おお~!また一つ賢くなった。
「お姫様と名建築」、おもしろいぞう!
そして最後、ジョゼフィーヌが死んだあと、ナポレオンが人目もはばからずに泣いたというところが切なかった。
私は男女間の色恋よりも野ばら先生が描く「(男女間であっても成立する)友情、同志的な仲」の世界が好き。
「十四歳の遠距離恋愛」は一応、中学生の男女の恋愛を描いたものだが、二人は物理的に離れることになっても青春18きっぷやポケベルを駆使して関係を継続させようと努力をする。いわば「同志」が物語のベースになっている。だから「野ばら的同志フェチ」の私はあの作品を忘れられないぐらい大好き。
栞代わりに使っている付属のポストカードをふと見たら、野ばら先生のメッセージが。

思わず涙。
懐かしくて、切なくて。
湯船でしくしくしていた。
かわいいものをたくさん買って、美味しいものを食べ、酒を飲んで、風呂場で読書。
お姫様になったかのような土曜日だった。
っつーことは、やっぱりこのマンション、城なのかも。
(この前、ちゃんと一年分の固定資産税、払ったYO!)

