世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

有楽町の休日

2021年08月01日 | Weblog
10時に起床。
今日から8月。
カレンダーを見なくとも、本格的な夏の到来を窓の外の日差しを見ればわかる。
そんな陽気だ。

マンションを購入後に決めた月初のルーティンを遂行。
・エアコンのフィルター掃除
・ベランダ掃除
・排水溝の部品の漂白
トランス状態で一気に片付けた。すっきり。


支度を整え、近所のお寿司屋さんへ。
前々から気になっていたお店である。

カウンターに通され、上寿司セットを注文。
キター!!


おお~!お見事。これで1000円。コスパ良すぎ。そして口コミ通りの美味しさである。
お味噌汁のアサリも肉厚で食べごたえがあった。


個人的に店内BGMが目眩く90年代ヒットチャートだったのが最高に嬉しかった。
たぶん大将の好みなのだろう。(ということは私と年代が一緒かな)
「いつまでも変わらぬ愛を」(織田哲郎)が流れてきたときは懐かしさで泣きそうになってしまった…。

良いお店だった。通いたい。

店先の灰皿で一服して銀座へ。


買い物を終え、歩いていたら変なスカウトをされた…。
もっと若い女子がいるだろうに。なんで私に声をかけてきたのだろう。謎。真夏のミステリーである。
丁重に断ったが怖かった…。
上京する際、母が口を酸っぱくして「東京には怖い人がいっぱいいるんだからね。気を付けてね」と言っていた。
本当だね、ママ。やっぱりママが言うことは絶対なんだと確信した。

気を取り直して、本日のメインイベント会場へ。
有楽町のプラネタリウム「コニカミノルタ プラネタリア TOKYO in 有楽町マリオン」で「LIVE in the DARK -CLASSIC-」を堪能。


フランスの星空を見上げながらドビュッシー、サティ、フォーレの名曲の生演奏を聴くというラグジュアリーな体験だった。
好きな作曲家3人と生演奏ということで「これは行かなくては」と前々から楽しみにしていたのだが、想像以上に良かった。
無数の星を見ていたら今ある困難がちっぽけなものに思え、元気が出た。

LIVE in the DARK -CLASSIC- プラネタリア TOKYO in 有楽町マリオン



当日券を提示すれば無料で入れるという星空ラウンジにも入ってみた。
星空の生解説を楽しんだ。
(撮影可能)

星座図のスライドを撮影したのって今日が人生初かも。

嗚呼、楽しかった。
映画も読書もお酒も好きだけれども、やっぱり私はプラネタリウムというエンタメが一等好き。
投影機が映し出す星空は偽物だけど、その奥に無限に広がっているであろう宇宙をわかりやすく感じさせてくれるから。


小腹が空いたので交通会館の「どさんこプラザ」で、夕張メロンとバニラのソフトクリームを食べた。北海道のアンテナショップである。

濃厚な味わい。
背後のポスターで北海道感をも味わえた。

「ローマの休日」のアン王女ばりにモリモリ食べたった。

声を掛けてくれるのは新聞記者(グレゴリー・ペック)ではなく、…怪しいスカウトマンだけど…。

Roman Holiday (1953) | (2/5) | Holiday

スペイン広場、懐かしい。また行きたい。


どさんこプラザで割引になった総菜を買って帰宅。
チーズポテトと骨付きソーセージ。いずれも美味なり。



その前に、月一恒例、マツキヨで爆買い。
割引クーポンを使用し、帰宅後にレシートを見ながらどのぐらい得をしたのかを計算するのが楽しみなのである。
毎回ニマニマしている…!

鎮痛剤(解熱剤)のリングルアイビーは来週のワクチン接種(2回目)に備えて購入した。
発熱しないといいのだが、どうなんだろう。

あとカウンセリング化粧品はポイントが多く付くのでエリクシールのファンデーションも購入した。
2ヶ月に一度、律儀なほどちゃんと底を尽きるファンデーション。


昨日は、「うなぎドライブ」、今日は「有楽町の休日」…盛りだくさんな夏の週末を楽しめた。
アン王女のようにまた日常に戻る。
そう、明日からまた仕事。
月初なのでちょっと忙しいかもしれないが、頑張ろう。