野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*ネギのボンボリのヌタ
写真のように、春先になると、ネギが次世代の為に種を作るために、ボンボリが多数出来ます。
我が家の畑では、根で増やしていくので、種は要りません、ねぎの本体を強くするためにボンボリは取り除きます、今年も採りました、でも捨てるにはもったないので、色々料理を工夫しています。
① ねぎのボンボリを柔らかくなるまで茹でる。
② 皿に盛りつけ、ふきのとうの味噌たれや、甘酢味だれを乗せて食する。
*野菜売り場でネギのボンボリ1袋100円で売っていた。天ぷらなどにも良いとかでした。
昨年の昨日のブログ
*あさずき
冬に全部枯れ、どこにあるのかわかりませんでしたが、先日畑に行ってみると素晴らしい若芽が出ていた。早速収穫してきました。
初夏になると花が咲き、地上部の葉は枯れ休眠する。この時期に球根部分を掘り起こして分球した後、9月初めに植え付ける。
アサツキ(浅葱)は、ネギ属の球根性多年草、食用とされるユリ科植物の中では最も細い。アサツキという名は、ネギ(葱)に対して色が薄い(浅い)ことからきている。よく似た品種にチャイブ、ガーリックチャイブがあり、アサツキはチャイブの変種と言われている。
アサツキの 栽培方法
路地植えは、畝高6~7㎝に株間を15~20㎝で2~3球を植え付ける、鉢植えなら、2~3球を1ヶ所に植え付ける。プランターの場合は、中央に1列、株間10~15cm、1ヶ所に2~3球植え付ける。
植え付け後は、追肥は、1ヶ月に1回固形肥を与える。
植え付け後10日前後で発芽する。冬に地上部が枯れる。これは、株が死んだのではなく、春になると元気に発芽する。収穫は長さ20㎝くらい。
9月に植え、翌年3月には収穫できる。収穫時に根の部分を残せば、5月ころまで収穫が続けられる。その後しだいに地上部分が枯れ、全部枯れたら、掘り起こして、再び9月に植えつける。
アサツキの料理
ワケギと同様、おひたし、酢味噌和え、吸い物、薬味として重宝で、生のまま味噌を付けるのも大変美味しい、また刺身に添えるとか、蕎麦、うどんなどの薬味にも合う。
あさつきの味噌和え
① あさつきはさっと塩水で茹でして、冷水で冷やし3~4cmに切る。
② 味噌大匙1・酢大匙1・砂糖大匙2・みりん小匙1・塩少々をあわせて、あさつきとあえる。
*あさつきはシャキシャキ感を残すため、ゆで過ぎに注意。味噌は好みの山椒味噌・かぼちゃ味噌・紫蘇味噌何でも良い。
*この料理は山形県庄内地方の郷土料理とか。
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