茹で卵😁
久しぶりに瓢亭卵を作りました。
半熟卵は、卵を茹でただけの簡単な物ですが、茹でる温度と時間のちょっとした違いで、出来上がりが異なる。白身や黄身を柔らかく茹でた卵は、関西では温度卵とも言い、消化が良いと、朝食・病人食に用いられてきた家庭料理や、ラーメンや野菜サラダの上に乗せたり、柔らかくとろつと仕上げる一品料理としてある。茹で卵は、大きく分けると2種類の半熟卵(温度卵)がある。一つは、白身が凝固状態で黄身が半凝固状態の京都の瓢亭が生みの親でその名が付いた瓢亭卵が有名。もう一つは黄身が凝固状態で白身が半凝固状態の、温泉卵。
瓢亭卵の作り方
京都の料亭「瓢亭」の半熟卵が有名になったことから、瓢亭卵と名が付きました。茹でる時間がちょっと違っただけで硬さが変わる。茹でた黄身に醤油数滴がたまらなく美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ce/88dfe4a68edc9ef188a8593196124c07.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ad/1a5410cdd8c23d994fb8588c0aae49a9.jpg)
① 卵の丸い部分を僅かにコッンと傷を付け、買った時の器に6個用意して置く。 ② 水2ℓを沸騰させ、その中に①を入れ、器を 素早く取り除く。上の写真参照。 ③ 再沸騰が始まるまで、箸で黄身が真ん中へくるように軽くころがし続け(沸騰するまでの時間は1~1分半)煮沸が始まれば、4分半茹でる。 ④ ③を素早く冷水の中に入れ殻を剥がす。水の中で剥くと黄身がとろりと半熟状が出来る。 マツバキクの花 ![]() |
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