私 「○○君は、ちゃんと働いているんやろか?」
旦那 「まー、仕事があれば働いてるだろー」
私 「やっぱ、まだ正社員じゃないんだ?」
旦那 「もう、ムリだろ。この年じゃ」
数ヵ月後に義弟が結婚するということで。
旦那の友達で、まだ結婚してない人の話題になりました。
結婚が…という前に、彼はちゃんと仕事をしているかどうか…というのが問題でして…。
私 「でもまぁ、あれだよね。○○君は結婚する気がないというか、しなくても全然いいというか…考えてな
いよね」
旦那 「おぅ、間違いなくな。だって、一人の方が気楽じゃん」
私 「そうだけどさ…。今はいいけど、老人になったら寂しいよー? せめて、ちゃんと人付き合いしてる人
なら、一人身でも寂しくないんだろうけどさ」
旦那 「だって、面倒だろ? オレも、そんな面倒な事(人付き合い)はしたくないし、するくらいなら、友達なん
か少なくたっていいわ」
私 「確かに、おにーさんの交友関係は狭いよねぇ」
旦那 「おぅ。んでもって、浅い」(
力強く言う事じゃないんですケド…?)
私 「浅く狭く…ってか…」
私も交友関係は広い方じゃないですけど…浅くもないつもりです。
でも、ちゃんと人付き合いするには面倒なので、新たに手は広げませんケドネ(笑)
私 「いくら一人身が楽だからって言ってもさ…。どうする? 私が先に死んだら?」
浅く狭くと言いながらも、案外、寂しがりやの旦那。
案の定、
旦那 「大丈夫だって。すぐに死ぬで」
──ですって。
おみゃーはウサギか(笑)
私 「えぇ~。天国で悠々と一人で過ごそうと思ってたのに、すぐ来るのぉー?」
旦那 「バカ、オレが天国に行けると思うか?」
私 「あぁ~、そうか。分かった、じゃぁ、くもの糸1本でも垂らしとくで、勝手に登ってこやぁ」
旦那 「いやぁ…登るかなぁ…?」
私 「う~ん…確かに。“あ…糸…”とか言いながら周りを見渡して、“こっちの方が、楽しいかもー”とか言って、地獄に残りそうだよね」
くせ者好きの旦那は、悪者と手を組むのはウマそうです。
なんか、
「お主も悪よのぅ…」
──的な不的な笑みを浮かべながら地獄を楽しんでいる。
そんな旦那の姿が目に浮かびました(笑)
──っつーか、友達の心配はどこいった?