☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

先祖の存在

2008-05-02 09:25:08 | 日常生活
最近、また伸びてきた白髪が目立つようになりました。
鏡を見るたび気になるので、“もうそろそろ切り時かな”と、先日、鏡と睨めっこしたんですが…。
1本、2本…と数を数えながら切っていくと、ほんと、だんだんと悲しくなってきましたよ…。
結局、自分が確認して切り終わった時には、その数30本になっていました
しかも、黒い髪まで巻きこんで切っちゃうし…。

ただね、やっぱ歳なんですかね。
白髪を切るようになって“遺伝”というか“先祖”というものを改めて感じるようになりました。

何百年も前に作られた建物を見ても、大して何も思わなかった子供時代。
昔のものに触れて、“時代をタイムスリップしてるような感じだ”とか、“ロマンだ”なんて言われても、やっぱり子供の頃は理解できませんでした。
でも30歳を過ぎると、だんだんとその凄さが分かってくるんですよね。
何百年も前の人が触れていた物を、今、自分も触れているなんて…。言葉では安っぽく聞こえてしまいますが、やっぱり、時代を超えている感覚が凄いと思えるんです。

そんな凄さを、“遺伝”で感じた事ってあります?
意思は今の時代の自分の意思しかないので、正直、深くは考えませんよね。
でも髪の毛を見ると、自分の先祖にこういう人がいたんだ…と思えるようなことがあるんです。
細い髪もあれば太い髪もある。
それくらいは分かっているので何も思いませんが、形や色が違っているのを見つけると、本当に、色んな遺伝子が混じってるんだなぁ…と思わされます。

真っ直ぐなものもあれば、少しクセ毛なものもある。









黒髪だと思っていた私の髪の中に、所々、染めたんじゃないかと思われるような茶色い髪もあった。







てっぺんの方で、見つけたこんな髪も…。


どこの国の人?

──と、思わず思ってしまいましたよ。
肌の色とか瞳の色とか、単体での遺伝はすぐに分かりますが、ある意味、髪の毛って“先祖の遺伝の集大成”みたいなものですから、なんか、見ていて妙に楽しかったです
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 甘いのは、ダメ | トップ | 惜しぃっ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常生活」カテゴリの最新記事