先日の雪の降った日の朝、用事があって諏訪湖ハイツまで行ったので、湖畔の白鳥を見てきました。ここの白鳥は「コハクチョウ」です。なんと白鳥を数えたら、50羽に増えていました!たくさんの白鳥たちは雪の中でも普段と変わらない様子でいました。雪の中ですし、湖畔にはどなたもいませんでした。
首から頭部にかけてグレーなのは幼鳥です。せっせと餌を食んでいました。
雪はどんどん降ってきていました。首を丸めて、さすが寒そうな白鳥さんたちです。
向かい合った白鳥さんたちが声を上げ始めました。首を伸ばして大きな鳴き声を出します。
向かい合った白鳥さんたちも声を上げています。コミュニケーションをとっているのでしょうか…
雪の中、素敵な2羽の白鳥さんの姿がありました。
幼鳥が元気に羽ばたいていました。
白鳥の周りにはたくさんの水鳥たちがいました。
雪の中でしたが、風が無かったので湖面の水鏡がきれいでした。
後頭に垂れ下がる冠羽が特徴の「キンクロハジロ」…金(黄)色の目も威厳があります。
雪が降りしきる中、白鳥さんとのツーショットです。
これは「ヒドリガモ」のカップルです。
湖上を飛んでいる鳥は何かしらと見ていると…
湖面に着水しました。
ちょっと遠かったですが、「ヒドリガモ」かと思います。
雪は降り続いて…諏訪湖ハイツの庭の「ハクモクレン」の冬芽にも雪が積もりました。
私は雪が降ると自宅待機です。
コハクチョウは50羽近くに増えているのですか?
余り餌が在るとも思えなく、首を終始葦の根元に突っ込んでいる様子を見ると
少々可哀想でもありますがこれが自然でしょうネ。
コハクチョウの羽に雪が積もっている様子が素敵です。
ヒドリガモ夫妻もキンクロハジロも首をすぼめて寒そうですネ。
でも大丈夫!
シベリアに比べれば暖かな諏訪湖でしょうから・・・
この日は用事のついでに湖畔まで…
雪が降り始めていましたし、だれもいない静かな湖畔でした。
雪が降ったら自宅待機が何よりですよ。
先日の雪はほとんどとけましたが、こちらでは日陰が凍っていたりするので要注意です。
白鳥が増えていてビックリでした。
今日の新聞によりますと、山形や新潟の越冬地が大雪なので、餌を求めて南下してきたのではとのことです。
諏訪湖には52羽の飛来とニュースにありました。
大雪の土地よりは餌があるのでしょうが、これで湖面が凍ってしまったら大丈夫でしょうか…
きっと生き抜く知恵はあるのだと思いますが心配になります。
寒そうに見えても確かにシベリアよりは暖かでしょうね。
みんな元気に過ごしてほしいものです…