原村の八ヶ岳山麓に「八ヶ岳自然文化園」があります。四季折々園内の散策は気持ちの良いものですが、この時期は湿地帯に「ザゼンソウ」や「ミズバショウ」が咲くので行って見ました。まずは「まるやち湖」の風景です。ここも御射ヶ池や竜神池と同じく農業用ため池ですが、八ヶ岳連峰の「阿弥陀岳」が見えてなかなかいい場所です。
園内の「シラカバ」はまだ芽吹いていません。「ヤドリギ」が目立っていました。池には「コガモ」がいました。
それでは「ミズバショウ」です!この日は曇りがちでしたが、湿地帯の池には水芭蕉がたくさん咲いていて見事でした。
水鏡の「ミズバショウ」も美しかったです。
「ミズバショウ」は「ザゼンソウ」と同様に仏炎苞に囲まれていて、中の肉穂花序に黄色の小さな花がたくさん付いています。
周囲の白樺林を見てもこの「ミズバショウ」の光景は早春そのものです。
まだ花が出たばかりのものもありました。どれも真っ白な美しい姿でした。
美しい「ミズバショウ」に出会えて良かったです。
ここには「ザゼンソウ」も咲くのですが、こちらはもう末でした。
「サクラソウ」が咲き出していました。ここには群生しているので咲き揃ったら見事だと思います。
「カタクリ」の花も咲いていました。枯葉の中から顔を出してひっそりと咲いていました。
「コブシ」と「サクラ」のコラボ…いい風景でした。
これはgoogleレンズで「タチツボスミレ」と出ました…
おまけは原村の「深叢寺」の桜…今年は花の時期を逃してしまいましたが、この鐘楼の風景は良いものです。ここの桜はピンクが色濃くて美しいです。
もう一つおまけは諏訪湖畔の「ウコンザクラ」…その黄色~黄緑色の花がきれいです。咲き進むと白~ピンクに変化していきます。
ピンクの「ヤエザクラ」も咲き出していました。「ハナミズキ」と木々の芽吹きも美しかったです。
湖畔には「ダイサギ」が佇んでいました…
「ミズバショウ」の美しい姿に出会えた「八ヶ岳自然文化園」でした。4/18のことです。この日は園内と湖畔を歩いて5401歩でした…
気がしました(笑)
いつ見てもいいですねえ、ここは。
撮影スポットとしては有名で、そこへ行くと
カメラを構えている人が多いですね。
私もそのひとりです(笑)
自然文化園は頻繁にワンコの散歩で行くので
そのうちお会いしそうです。
深叢寺って、もう何年も行ってないように
思います。そもそも昔過ぎて、ひょっとしたら
自分は行ったことがあるような気がして
いるだけなのかもしれません。
そのうち、一度お参りしておきます。
広々とした公園が目に浮かびます。
八ヶ岳自然文化園は私の野草観察会のインストラクターをしておられた先生が監修された場所で
他所での花の案内途中でも、良く八ヶ岳自然文化園に咲く花々の場所を教えて下さいました。
もう長い事行って居りませんが写真を拝見すると懐かしいです。
深叢寺は桜の名所ですネ。
標高が里よりは多少高いので未だ一重の桜が見られますネ。
湖岸のウコンのサクラは、今年はかなり強剪定されていますネ。
花が咲かない枝を切り取ってしまうそうなので、いつの間にか見上げる桜になって居ますネ。
来年は写真で写しにくい高さのサクラになっているかもしれませんネ。
この池と阿弥陀岳にカメラを向けてしまいます。
何ともいい景色ですよね。
たしかにここで撮影されている方の姿、
よく見かけますね。
ここでは四季折々の阿弥陀岳の姿と
木々の彩の変化感じることが出来て嬉しいです。
犬の散歩に来られている方にもお会いします。
そのうちにドガティ君にもお会いできるかしら…
ドガティ君を見つけることが出来れば
必然的におちゃさんと奥様にもお会いできる…
私のひそかな楽しみです(笑)
深叢寺は桜の時期は注目されています。
ここのコヒガンザクラが色濃くてきれいですし、
鐘楼と桜がいい景観になっているからかと思います。
その他の時期は静かな佇まいのお寺さん…
ゆったりした時間が流れているような雰囲気です。
広々した公園の一角にある小さな湿地帯ですが、
年々水芭蕉が増えている感じです。
自然文化園はインストラクターの先生が監修されたのですね。
ご自分で監修されたのでしたら、花の場所もよくご存じ!
案内していただけたら嬉しい散策ができますね。
樹々も多く、広場もあって気持ちの良い場所ですので、
時々足を延ばして訪れています。
深叢寺の桜は地元紙に載る程…有名ですね。
標高1000mはあると思いますので、里の桜より遅く、
いつも4月の下旬ころ見に行っていたのですが、
今年は早く咲いたようで、もうすでに散っているものもありました。
湖畔のウコンザクラ…強剪定されてしまいましたね。
道に枝垂れていた枝が無くなってしまい、
見上げるばかりのお花見でした…
他の桜も強剪定されていて、
ちょっと雰囲気が変わった湖畔通りでした…
見たくてもなかなか見られるものではありません。
何回も同じことを書きますが
「野の花の会」で 戸隠まで「ミズバショウ」を見にいきました。
まだまだ雪の中・・鬼無里まで下りてきて 初めて「ミズバショウ」を見たものです。
遠い戸隠!
こんな近く(戸隠に比べれば)でもミズバショウが見られたとは。
「サクラソウ」が咲き出していましたか。
先日行った「おばあちゃんの生家(空き家)」のサクラソウはまだ咲いていませんでした。
庭がほぼ湿地・・ここには一面「クリンソウ」が咲いていた時期がありました。
草取り依頼を出した時に除草剤をまいたのか 一挙に消えてしまいました。
何年かたった今、隅っこに生えていた「サクラソウ」が増えて、これも咲いたら見事なことでしょう。
「タチツボスミレ」・・子どもの頃は「女スミレ」と呼んでいました。
濃い色のスミレは「男スミレ」、男スミレのほうが「貴重」でした。
あれが「スミレ」だったのか?・・ノジスミレとの違いがよくわからないままいます。
嬉しいお花見ができます。
1時間以内で行ける場所は年と共にありがたい存在です。
戸隠までミズバショウを見に来られたのですね。
「野の花の会」…お近くでしたらぜひ入れていただきたい!
いつもそう思いながらいました。
ミズバショウと言えば鬼無里と尾瀬と栂池を思い出します。
鬼無里のミズバショウも規模がすごいですね。
この自然文化園はとっても小さな池の周囲に咲いているのですが、
それでも湿地帯に顔を出す真っ白なこの花は注目です。
今年はサクラソウの花も咲き出すのが早いですね。
クリンソウもサクラソウも一面に咲くと見事ですよね。
この場所でも花芽がたくさん出ていたので、
咲くのが楽しみですが、見に行けるかは?です…
スミレは種類が多くて、その度に検索するのですが、
なかなか覚えられません。
呼び方もそれぞれ面白いものですね。
私の子供の頃はどれもみんな一緒で「スミレ」でした…