まずはこの一枚…最近見かけなくなった「レンゲソウ(レンゲ)」が一面に咲く田んぼ!ちょうど見頃の花がたくさん咲いていて、思わず車を停めて撮りました。
帰り道では雪の立山連峰に向かって走る感じでした。あちこちで見かけた立山連峰の姿です。
この時期にしては思いの外くっきりと見えた立山連峰の姿でした。
富山に出かけたときに立ち寄った神通川の堤防のサクラはもう散りかけていましたが、桜と立山連峰の姿も見ることが出来ました。
神通川上流の渓谷の山にも桜が咲き出していました。でも安房峠まで登ると残雪と雪山の姿が眼前にありました。
安房峠を下りて松本へ向かう上高地線は梓川に沿って谷間のカーブばかりの狭い道続きです。この悪路を改修する道づくりが長いこと続いています。コロナ前から始まっていた工事…ようやく橋とトンネルができてきていました。
里に下りて来て旧波田町(現松本市)の「安養寺」の「シダレザクラ」を見てきました。行く時にはまだ咲き初め位でしたが、帰りにはちょうど満開!またまたお花見ですが、見頃の「シダレザクラ」は美しかったです。
ここには「シダレザクラ」の古木が何本もあって、その咲きほこる桜の花が目の前にある田んぼの水鏡に映って それもまた美しい情景でした。
周囲の田んぼはまだ代掻きが始まっていませんが、このお寺の前の田んぼは、毎年桜の時期に合わせて代掻きをして水を入れてくれています。
「立山連峰」の姿と水鏡の「シダレザクラ」を堪能した帰り道でした。走行距離200㎞近く、休憩やお花見を含めゆっくり走って4時間ほどの旅でした…
見る機会がなくなってきました。
むかしは当たり前にレンゲが植えてあったのに・・・・
水面に届きそうなほどのシダレの花ですね。
青い水面に映るしだれ桜を楽しむのも、乙なお花見ですね。
同じような条件のところで繁茂しやすい強い種に
場所を取られてしまったのでしょうか。
「レンゲ」というと最近は蓮華。
あの中華料理店で出てくる陶器製のスプーンを
想像してしまいます(笑) 我が家にもありますが。
シロツメグサなら、鎌倉でもよく見ますが。
ワンコが遊ぶところにたくさんあります。
立山連峰は立派ですね。
どう見ても、海から僅かな平地で、いきなり
立ち上がる高山地帯ですね。面白い地形だ。
富山も面白いでしょうが、安房峠を抜けて
信州側に戻るとホッとされるのではないでしょう
か。しだれ桜が見事です。合併により何でも
かんでも松本市になってしまいましたね。
松本市は面積的にも今や巨大。私が個人的に
ご縁がある麻績村とか原村は今も小さいまま。
もうずっとレンゲの花を見たことがありません。
そうですよね、昔は至る所にレンゲの田んぼがあって、
良く花を摘んで遊んだものです。
このレンゲの田んぼは懐かしく注目!
思わず足を止めて見てきました…
このお寺のシダレザクラはかなりの古木!
枝が地面近くまで枝垂れていて、
まさに水面に届きそうでした。
このお寺の前の田んぼは粋な計らいをしてくれていて、
何時も早々と田んぼに水を入れてくれます。
おかげで水鏡のお花見もできました。
こうした花姿もいいものですね
昔は至る所で見かけた気がするのですが…
この花は農家の方が秋に種を蒔いたのだと思います。
昔はこれを肥料として田んぼに鋤き込んでいたと思うのですが、
今は他の肥料が出てきてレンゲの種まきをしなくなったのかと…
農家の方の肥料事情による変化ということかと思います。
レンゲと言えば中華料理!
おちゃさんならではの発想ですね。
花のレンゲも匙のレンゲもその語源は蓮の花!
レンゲソウの花は蓮の花に似ていますし、
レンゲの形も一片の蓮の花びらの形…
共通点がありましたね。
そういえば白ツメグサも昔は緑肥にしたようです…
帰り道では立山連峰がきれいに見えました。
今回は山々に囲まれている信州と違った、
富山の地形も実感したことでした。
安房峠を越えるとホッとしますね。
ただ、信州側の道が狭くて曲がりくねり、片側は崖…
もっと楽な道だといいのですが…
松本市は大合併してかなり広くなりましたね。
波田町も梓川村も上高地まで松本市ですもの…
麻績村や原村は小さくても魅力的!
そのままでいてほしいものです。
如何にも信州の風景ですネ。
そう言えば私の周辺でも蓮華の花を見ることが殆どありません。
昔は蓮華の花を編んで花冠やブレスレットにしたものでした。
波田町の「安養寺」の「シダレザクラ」は有名なのですか?
私は波田町を通る時は夏、上高地に行く時ばかりで・・・
存在さえ知りませんでした。
立派な枝垂れ桜に囲まれたお寺さんなのですネ。
そして、水辺が絵になる・・・
後は、神社仏閣の桜も絵になりますね。
良き景色を堪能されたのですね。
立山連峰もくっきりと。
牧野富太郎の図鑑をお持ちとは!
流石です!
遠くからもその雪山の白さが目立っていました。
八ヶ岳の山姿とはやはり違いますね。
我が家の周囲でレンゲの花を見ることは無いので、
この田んぼ一面のレンゲに感動でした!
昔はこの花を摘んでは髪飾りなどを作りましたよね。
身近な所に咲いていたのでとっても懐かしい花です…
波田町の「安養寺」のシダレザクラは有名かと思います。
松本ICから上高地に向かう国道158号線沿いにあります。
夏に上高地に向かうのでしたらなかなか気づきにくいかもしれませんが、
今の時期でしたら上高地に向かって右側に桜が見えるはずです…
ここはシダレザクラが何本かあって古木がみごとです。
田んぼの水鏡と共にとっても魅力的で、
多くの方がお花見に来られる場所かと思います。
かなりの古木だと思います。
枝がみごとに垂れ下がって水面近くまで届くほど!
おかげで水鏡に映る桜もとってもきれいに見えました。
桜は水辺も映えますが、神社仏閣、そしてお城も良いですね。
いろいろな場所の桜を堪能したこの春でした。
山や野の花に関心を持つようになって、
その名前を調べるようになったらよく出てきたのが牧野富太郎!
その繊細な絵にも注目していたところ、
夫が誕生日プレゼントに買ってくれました。
今では分厚く重いですし、字が小さくてちょっと使いにくいですが、
たまに繙いている図鑑です。
四国旅行でも牧野植物園は外せない場所でした…