諏訪の高台にある「地蔵寺」さんの庭を見せていただきました。江戸時代に造られた池泉回遊式庭園です。初夏の庭が素敵でした。
大きな池を配置した庭…そこに注ぎ込む清水は切り石から流れ落ちるようになっています。
築山には多くの庭木を配して、初夏の日差しに爽やかでした。
庭に咲いていた花…白い花々が、初夏の庭をより一層さわやかな印象にしてくれていました。「ミツバシモツケ」が風に揺れてきれいでした。
「シロバナシラン」は名残の花を咲かせていました。
これは「チンシバイ」でしょうか。花盛りでした。
この庭は秋の紅葉がみごとなようですが、初夏の庭もさわやかで良かったです。素敵なお寺さんの庭を見せていただいて、心鎮まった思いでした。
帰り道の湖畔…湖にはヒシが増えてきています。
ヒシが繁茂すると景観もよくありませんし、日光の遮断によって沈水植物の生育が抑制され、湖底の貧酸素化につながるなどの影響があるそうです。毎年その除去作業が行われています。これは諏訪湖の夏の風物詩…湖畔には懐かしの大四つ手網が設置してあります。
夏になってきました。春に桜がきれいだった横河川の堰堤も青葉の茂りでした…
緑の庭園、水に映した緑・・。
緑を通した風の涼しさまで伝わってきます。
さわやかですね。
こういう庭園に入ることはあまりないような・・。
「庭に咲いていた花…白い花々が、初夏の庭をより一層さわやかな印象にしてくれていました」
に びっくり。
私の(遅れ遅れの)ブログの冒頭が「庭に咲く白い花々・・云々」
ですもの。
といって「書きかけ」のまま 少しも進みません。
(そして タッジーマッジーさんへのコメントも「書きかけのまま」です。いつもの「途中の仕事(夫の言葉・・私はいろいろな仕事中にあっちへ入りこっちへ入る」 イノシシ族とは違う、直進仕事はできません。このことを説明するだけでも こちらへのコメントとは違ってきますので ここでストップ)
風に揺れる「ミツバシモツケ」
初めて聞く花の名前。
「風に揺れてきれいでした」のことばに お寺さんの吹く風を受けていまた。
「チンシバイ」
ちょうど今我が家に咲いている「ホザキナナカマド」(我がブログのトップ写真)のことをもう一度調べていたら「チンシバイ」に似ている、とどこかに書いてありました。
この花なのですね(「でしょうか」も読みましたよ)
帰り道の湖畔・・
いつも見てみたい諏訪湖畔の姿。
今回もありがとう、と言いたくなります。
行きたいな、信州。
書きかけのコメント達(「病院のハーブガーデン」には送信済みだと勘違いしていました)
仕上げて送信したいと思います(朝ごはんの支度までには時間がありますが・・さて)
いろいろな思い出に繋がりながら長く長くなってしまうのですもの・・
いいのかなぁ お邪魔してなどと思いながらも送信してしまう・・。
この地蔵寺さんは、昨年の1月に叔母の葬儀が行われ、
高台なので雪道を心配しながら、娘の運転で行ったお寺さんです。
ここは、できるなら冬以外の季節に行きたいお寺さん…(笑)
こんな素敵な庭園があったのですね・・・
先日の病院もそうでしたが、知らないことだらけです。
いずれにしても、お見舞いに行った時や告別式の日なんかは、
ガーデンや庭園をゆっくりと眺める余裕はないでしょうけどね。
初夏の庭園は落ち着きますね・・・
さすがは日本百名庭園だけあって、素晴らしい〜
京都あたりにありそうな、大きなお寺の庭園のようです。
木々の剪定など、お手入れも大変でしょうね!
…と、そんなことも気になりました(笑)
「庭の松の木、そろそろ長く伸びた新芽を切り取らないと大変なことになりそう〜」
今日、ふとそんなことを思ったところでしたから、つい・・・
今までは娘のお舅のお仕事でしたけど、昨年はわたしがやったので、
なんとなくわたしのお仕事になってしまったみたい・・・
草取り婆さんだけでも手一杯なのに、この上剪定婆さんもやらされるんかい!
…と、ここで愚痴らせていただきました(笑)
もちろんこのような立派な庭園は、プロの方がお手入れするのでしょうね。
初夏には白い花がいいですね・・・
ミツバシモツケとチンシバイは、見るも聞くも初めてのお花です。
私の次男と現住職は同クラスでした。
住職は小学校の頃、我が家に遊びに来られたりして居ましたが、
小柄で大人しい、将来住職に相応しく、小さいながらも人格者の印象でした。
ですから母上も父兄会で何かとご一緒しました。
お庭は勿論ご自宅にも良く伺って、お茶を頂いたり
時には料理を一緒に作ったりもしました。
少し身体がご不自由になられてからはご一緒して居ませんが
一時期は色々、楽しい社会勉強(?)も共に致しましたヨ。
地蔵時さんでは例年、月見の茶会が行われ、
庭を散策して池に写る月を愛でる風雅な会でした。
年々参加者が増えて・・・
当初、私も参加者側だったのですがいつの間にか主催者側になり・・・
忙しい想いも致しましたが、何かと楽しい思い出や勉強になりました。
主人が心筋梗塞になったのを期に止めさせて頂いたのですが・・・
その後どうなさったか?
岡谷の小口庭園さんが何時も参加者に庭の説明をして居られたのが印象深いです。
座敷の長いローカには月見のセットが小口庭園さんの演出で、古風で在りながらお洒落に飾られて居ました。
とても懐かしい思い出を思い出させてくださりありがとうございました。
大奥様(もしかしたら中奥様)にはお逢いになれましたか?
気になりながらご無沙汰してしまっております。
話しが横道にそれてスミマセン
タッジマッジ―様はもしかしたら何処かで我が家と深い関係のある方かも知れないと・・・
コメントを入れさせて頂く度に心の何処かで思ってしまします。
大奥様(中奥様)は歴史のあるお庭にはご自分の好きな植物を植えるのはご法度なので、バス停の傍に在る前の花壇に自分の好きな花を植えて居るとおっしゃっていました。
我が家には地蔵時さんから頂いたモミジの木があります。
年輪は40年位にはなって居ますが
大きくならない様に頭を剪定していますので1m位で留まって居ます。
主にはお菓子や料理の飾り用に頂いて来たモミジですが、
主人亡き後は来客用の接待が無くなりましたので
使用することは殆どありませんが、もみじは小柄で元気して居ます。
モミジを見る度、地蔵時さんの現住職を思い出していますヨ。
横河川の桜の古木は凄い緑の大木ですネ。
葉が茂ると歴史の重さを感じてしまいます。
木陰を吹く風が涼しそうに感じます。
余談が多いコメントでゴメンナサイ。
こうした庭を見せていただくと本当に爽やかな気分になれます。
その風も緑を通して気持ちよく、そして落ち着く感じもしました。
この庭には誰もいなくて、一層その感を深くしました。
この庭の白い花…ここではその存在が印象的でした。
takeさんのブログもそのテーマだったのですね。
私もtakeさんと一緒!白い花に注目していました。
そちらの白い花も楽しみです。(でも、ごゆっくりどうぞ)
「ミツバシモツケ」は風に揺れるさまが素敵な雰囲気の花ですよね。
名前のシモツケの花とはずいぶん違う印象です…
「チンシバイ」はちょっと自信がないのですが…
確かにtakeさん家の「ホザキナナカマド」に似ていますね。
ホザキナナカマドも素敵です!
帰り道の湖畔…takeさんにとっては松本への道ですね。
しばらく行き来のできなかった松本…
もう少しすればこちらに来る機会もできるでしょうか。
県を越える移動も解除になりましたが、気分的にはまだ…
自由に行き来ができるのが待ち遠しいですね。
コメントはいつでもどんな内容も嬉しいです!
お気遣いなくゆっくり訪問してください…
このお寺さんは叔母様の菩提寺だったのですね。
冬にでしたら道が気になられたでしょう。
高台で見晴らしはいいですが、坂道がかなり急ですから…
そうなんです、お見舞いや告別式では庭にまで目が届きませんね。
私もあの病院もこのお寺さんも何度か訪れていたのですが…
庭はどちらも初めてでした。
こちらのお寺さんは建物も立派ですが、お庭が素敵…
日本庭園もいいものだと思わせてくれた佇まいでした。
それに暑い日でしたが、緑と水と白い花でとってもさわやか…
それに静かで落ち着く空間になっていました。
庭の手入れは大変なことと思います。
もちろんお寺さんは専門家がされると思いますが。
松の木の剪定をみさとさんがされたとは驚きです!
我が家ではシルバー人材センターの方にお願いしていましたが…
小さな木でも2人がかりで半日はかかっていましたよ。
さすがみさとさん、次第に庭のプロの様相が…
でも脚立に乗ってでしょう?!
無理されませんように…
庭の白い花々が爽やかで素敵でした。
この二つの花、私も初めての出会いでした。
チンシバイは名前も疑問符なんですが…
地蔵寺さんはranさんゆかりのお寺さんだったのですね。
しかも息子さんと住職さんが同級生で行き来されていたとは驚きです。
それにお母さま同士でも交流があって、それは深い繫がりがおありだったのですね。
お寺さんとの交流は何かと優雅な機会だろうと想像します。
私は地元出身ではないので、残念ながら繫がりはありません…
でも素敵なお庭があると知って、見せていただきました。
月見の会とは風流ですね。
あの素敵なお庭を散策して池に映る月を愛でるのはどんなにいい時間かと…
それを主催者側でなさったとは、お忙しかったでしょうが貴重な体験ですね。
たくさんの思い出もできたことでしょうし…
本当に素敵な繫がりですね。
お月見の室礼は小口庭園さんでされたのですね。
一流の庭師さんの演出はきっと素敵なものだったことでしょう!
私も庭の説明をお聞きしたかったです…
それにお月見の演出も見たかったです。
素敵な企画のお月見…本当に皆さんいい時間が過ごせたことと思います。
お庭の花はのこの庭によく合っていて、爽やかな風が吹き抜ける雰囲気でした。
道沿いの花壇はいつもきれいな花が咲いている印象です。
ranさんのお宅には地蔵寺さんからのモミジがあるのですね。
モミジの葉を使ってお菓子やお料理の飾り用にされるのも素敵です!
ranさんのお宅の優雅な食卓が浮かびます。
少し私も見習いたいことです。
横河川の桜は本当に古木…
もう100年以上になる木もあります。
歴史の重みを感じつつ緑の中を行くのは気持ちが良いものです…
今回、地蔵寺さんのことをいろいろ教えていただいてありがとうございました。
このお寺さんの雰囲気が良くわかりました!
機会がありましたらまた訪れてみたいお寺さんになりました。