大集合の嬉し忙しのお盆の時期が終わって、日常が戻りつつあります。8月は富山行きがあって、帰って来たらパソコンの不調に会い、その後の忙しさと相まってご無沙汰していたブログ…復活したパソコンで久しぶりのアップです。
とりあえず富山行きの記録…今回は行きも帰りも一人での運転だったので、道中の記録はほとんどありません。片道200㎞近く、4時間もの山道の運転がいつまで出来ることかと感じた今回の道中でした。それでも山や夏空、川の風景に癒されながら無事行って来ました。
娘宅では夏休み中の孫とお留守番…朝方見かけた雲に注目でした。
滞在中に富山市にある二つの美術館に行って来ました。一つは「富山市ガラス美術館」です。この美術館はガラス工芸の盛んな富山ならではの美術館です。市内の中心部にあるこの美術館…新国立競技場を手掛けた「隅研吾」さんの建築です。これは裏側ですが、壁面緑化が施されています。
正面の全体像がありませが、幹線道路に面した街中にひときわ目立つ建物です。図書館と美術館のコラボです!
ガラスと木材で出来た素敵な空間!そこに美術館と図書館が上手に同居していました。
エレベーターもガラス(?)の箱!…何やら透明部分が多い感じです。
洗面台もおしゃれでした…
企画展は「ルネ・ラリック~モダン・パリのエレガンス~」で、何と「北澤美術館」所蔵作品の展示でした!地元の美術館の作品を富山で…見たことのある作品もまた違った感じで、素敵な展示になっていました。
もう一つは「マルタ・クロノフスカ 不思議ないきもの」展で、ポーランドの作家さんによるガラス片で出来た動物たちに注目でした。唯一撮影可能だったのはこの犬です。
収蔵作品展は室外からの撮影が可能でした。ガラス張りの展示室は上手に撮れませんが。
この建物があった場所は元百貨店…こんな記録が残っていました。そしてここは飛騨街道の起点でもあったそうです。ここの海抜は11mでした!
富山の町中は路面電車が走り、信号の上には立山連峰が…いい雰囲気の街です。
次に向かったのは「富山県立美術館」です。一昨年新しくできた美術館…一度行きたいと思っていました。場所は「環水公園」のすぐそば…そういえば以前に環水公園を散策した時工事していました。建物は「内藤廣」さんが手がけています。そういえば安曇野ちひろ美術館もこの方の建築…正面からの写真が無くてこれは裏側からです。
富山県の主要産業のアルミとガラスを素敵に使った建物になっています。
前身の富山県立近代美術館からの収蔵作品はピカソやマチス、シャガールなど著名な作品が沢山…
そして「20世紀の椅子コレクション」にも注目でした。
こんなガラスの椅子や段ボールの椅子も…
大人も子供も参加できるアトリエがあったり、屋上広場があったり、工夫が凝らされた美術館でした。屋上庭園はNHKの「デザインあ」の総合指導者デザイナー「佐藤卓」さんが手がけています。
彫刻家「三沢厚彦」さんの作品が所々で出迎えてくれます。
ここからは環水公園とその先の立山連峰の眺めがいいはず…この日の立山は雲の先にちょっとだけでしたが。
真夏の暑い日でしたが、気になっていた美術館を巡って充実の一日を過ごすことができました。
こちらも、景色は良いのですが・・・
広々とした美術館ですね。
富山ってこのような所だったんだ・・・と。
画像がうきうきしています。
富山での夏休みのお手伝いと、そして大集合のお盆のおもてなしなど、
大忙しの夏でしたね。 本当にお疲れ様でした・・・
パソコンが復活してブログ更新もできて、よかったよかったぁ〜♪
遠くまで一人で運転だったとは、それも大変でしたね。
でも、こんな美しい景色を見ながらですから、頑張れますよね!
しかも、行く先にはお孫さんが待っていてくれるんだから・・・
帰りもお一人だったのですか? もしかしてお孫さんもご一緒?
「富山市ガラス美術館」・・・大きくて立派な建物ですねぇ〜
地元の美術館の作品を富山でっていうのも、これもご縁でしょうか(笑)
ガラス片で作られた犬? これガラスのかけらですか?
触ると痛そうだけど、やっぱり色がガラスっぽくてきれいですね。
でも・・・なんだか不思議な感じがします。
ガラス張りの部屋に飾られたガラスの作品ですもんね、
これは撮影が難しそうです・・・
>安曇野ちひろ美術館もこの方の建築…
タッジーマッジーさんは、建築家のことも本当にお詳しいですねぇ〜
ガラスの椅子なんて、座るのがちょっと怖い感じがします。
ダンボールでできているとは思えないくらいに、素敵なデザインですね。
見ただけでは不安定そうで怖いけど、でもきっと座り心地も良いのでしょう!
これから少しのんびりされて、たまった疲れを取ってくださいね♪
パソコンの復活、おめでとうございます。
ん? つい先日「復活おめでとう」を使ったばかりのような。。
更新がないので あのままPCの調子が悪いのか・・それともお忙しすぎるのかと。
もう大丈夫なのですね。
富山って・・
昔 富山のことはお薬しか知りませんでした。
「富山のはんごんたん」・・今、あらためて検索してびっくり。
「富山のはんごんたん」ってお薬の行商をする人のことだとばかり思っていました。
いやぁ~!富山!!
ホリホックさんから発信された「利長君」から始まり、タッジーマッジーさんのブログからあちこちから「奥の深い富山」を知りました。
近年 TVから目に飛び込んでくるのは富山の工芸品。錫工芸だったり、銅工芸、井波の彫刻(天神様も!!)
・・「富山県の主要産業のアルミとガラスガラス」!!
そうだったんですか~。
氷見の魚やおうどんは、いただきました。
見どころ満載ですね。
興味津々で見させていただきました。
路面電車も信号機の上も・・
「20世紀の椅子コレクション」
おもしろいこと!
きっと次女も見たいに違いない。
タッジーマッジーさんの娘さん宅にもすてきな椅子があったことを思い出しています。
娘がいるのは富山県でも石川県寄りの所…
我が家から北アルプスを越えてかなりの距離です。
この距離がもう疲れる年齢になって…
ぼつぼつ限界かなと感じています。
くちこさんもご実家までは1時間もかかるのですね。
往復3時間の運転は大変!
私も限度を考えながら運転して行こうと思っています。
富山は行く度に新たな発見があります。
北陸の地味な(?)県ながら奥深い魅力も!
そちらも魅力的な場所がたくさんですね。
くちこさんのブログを通して知りました…
いつか行ってみたい所です!
パソコンはどうにか復旧…
でもバッテリーも限界のようですし、
本体だってもう10年選手…
新しいのを考えなければなりません。
お盆はいつも帰省組が大集合です。
普段は母と3人の静かな生活なのでそのギャップが大変…
どうにかそれも過ぎ、朝晩がちょっと涼しくなってほっと一息です。
8月は何だか怒涛のような日々でした…
それに暑さも加わってなんだかぐったりです。
昨日も2回洗濯をし、布団干しをし、片ついたとホッとしたら冷蔵庫が不調…
これは大変と電気屋さんを飛び回り…
出来るだけ早くと配送の手配をお願いしてきたところです。
パソコンも検討しなければですが、もうその元気もなく帰宅…
昨夜は何と10時前に寝てしまいました!
そうそう、掃除機も不調で買い替えの時期…
まったく電気屋さんと縁が切れません。
すみません、愚痴ばかりで…
「富山市ガラス美術館」でこちらの作品にお目にかかるとは驚きでした!
でも美術館の雰囲気や展示が違って、新たな魅力の展覧会でした。
美術館はどこも建物が魅力的ですね。
いつも建物も気にしながらみています。
「富山県立美術館」は安曇野ちひろ美術館と同じ建築家が建てたもの…
東京にあるちひろ美術館もこの方が手がけたそうです。
ガラスでできた犬は不思議な雰囲気でした!
小さなガラス片をくっつけ作ってあります。
凄い作業ですよね。
ガラスの椅子も魅力的でしたが座り心地は?
段ボールの椅子も面白かったです。
座れる椅子もあったのですが、これらは体験できず…眺めて来ました。
ご心配ありがとうございます。
今日から通常の毎日…
身体の疲れを取りながらやっていきます。
パソコンはどうにか復旧しましたが…
もう買い替えの時期のようです。
他の電化製品も一気に不調になってビックリ…
気が重いところです。
でも、とりあえずパソコンが使えるようになってほっとしたところです…
富山県は行く度に新たな魅力発見です。
「富山のはんごんたん」はお薬ですよね。
木曽の百草丸のようなお薬かなと思っていました。
はやし言葉も思い浮かべてしまいますが…
アルミ製品も富山の主要産業…
アルミサッシではそのシェア全国1位だそうです!
県立美術館ではガラスとアルミサッシが素敵に使われていました。
ガラス美術館のガラスと木の建物も良かったですが。
それぞれの建築家の特徴(思い)が生かされているのでしょうね。
富山の工芸品…高岡の銅製品や錫製品は有名ですね。
井波の彫刻も紹介されていましたか!
井波の瑞泉寺の彫り物はそれは立派です。
高岡の国宝瑞龍寺でも見られます…
氷見のうどんやお魚も美味しいですよね。
なかなか魅力的な富山県です…
県立美術館は20世紀の椅子のコレクションが沢山あるようです。
娘さんは椅子にも注目されているのですね。
実際に座れる椅子もあって楽しい展示でしたよ。
富山の町中はまだまだ見どころありそうなので、また出かけたいと思っているところです。
takeさんも機会がありましたらどうぞ…