錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

サウナ室の扉完成

2016-12-06 13:13:20 | おうちサウナ
昨日は材木が足らなくなったので買い物に行くついでに、
郵便局、農協、銀行と回り(お金をかき集めて・・・)
〇メリで材木を買って、ガソリンを給油して、さらにスーパーで買い物をしたので、
午前中は作業が出来ませんでした。
ところが午後も来客があって作業が進みませんでした。

という事で、
今日は朝から冷たい雨の中、
働き者の錆鉄人はおうちサウナ作りに精をだしました。(って、遊びですが・・・)

ジャーン!
やっと扉が完成です。



ここにも中古のフローリングを使ったのですが、
何か錆鉄人にしては高級っぽく見えます。

断熱材はまだ内張していませんが、
この状態での昇温実験をしようと中に入ると、
コーキングした壁面の隙間が収縮した為か穴だらけ。
しかしながら、そこの補修は後回しにして昇温実験の準備を優先。

まずは気温


  (百均で買った温度計です)

扉の所から電気ストーブのコードを出して扉を閉めるとほぼ真っ暗。
慌てて百均で買ったランタンを取りに行きましたが床置いても照明効果が出ません。
しかたがないのでヘッドランプを取りに行って
扉が開かないように内側からて抑え電気ストーブのスィッチを入れました。

期待に反して温度はなかなか上昇しません。
全面が材木なので、材木の温度上昇に熱を奪われているようです。
20分あまり経って・・・



お昼ご飯の時間になっていたので20℃になった所で実験は中止。

午後はいよいよ断熱材の張り付けです。

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おうちサウナは3日にして成らず

2016-12-04 20:31:54 | おうちサウナ
昨日京都冬の北陸には珍しい快晴の日より
という事で、働き者の錆鉄人は土日にもかかわらずおうちサウナ作りに精を出しました。

昨日は・・・

床を張って



張り替えた居間のフローリングがたくさんあったので、天井もフローリングを張りました。



ちょっといい感じ。
壁は内断熱ですが、天井は外断熱にします。

問題はこれ。



もう少し支柱を強化しなくては・・・

そして、本日に作業。
今日は夕方から雨の予報なので屋根を作ってしまわなくてはなりません。

屋根を張ってからでは天井の断熱材が貼れなくなるのでまずは断熱材の貼り付けを行います。
ですが、
その前に隙間をシリコンでコーキングし、隙間からの熱流出を押さえます。



天井にに断熱材を張ります。


バーベキューハウスの屋根が干渉したので、断熱材を分割して貼りました。
(この後、左側にも断熱材を張りました。)

数年前に買って使っていない銀マットを片付け上手の天女に持ってきてもらいました。





銀マットを天井の断熱材の上に貼ってさらに断熱効果をアップさせます。

そして、雨の降る前に屋根を張り終えました。



露天風呂の屋根とバーベキューハウスの屋根が干渉するので大変でした。

続いて、内側に断熱材を張る前に・・・
この隙間対策



ここもシリコンでコーキング



こちらは作業途中の写真


シリコンがなくなったので、前面にフローリングを張って外壁にしました。
雨も降って来たので本日の作業は16時半で終了



明日は入り口のドアを作って、
断熱材無しでどの位温度が上がるか実験してみたいと思っています。

照明をどうしようか考えていたのですが、
狭くて天井も低いので照明器具を取り付けると邪魔になりそうなので、
乾電池式のLEDランプをビニール袋に入れて(防湿)使おうと思っています。
キャンプ用のLEDランタンのほうがいいかも?

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形になってきた「おうちサウナ」

2016-12-02 19:53:57 | おうちサウナ
本日は朝は曇っていましたが、「その後は改正!
という事で、おうちサウナ作りが進みました。

まずはボイラー室側に下地のベニヤを張りました。
周囲を張ってしまうと作業がしにくくなると思い、床面の加工に転身。
サウナ室の高さを確保する為に金具を使って少しでも床を下げようと思ったのですが
切株が邪魔になる事が判明!



苦節数十分、くたくたになって切断しました。



金具で床板を張る為の2×4材を取り付けた後は、周囲の下地ベニヤ張り付けを続行。
順調に作業が進み・・・



中を見ると・・・



しまった!右側のベニヤ板裏側を外にして張っちゃった!
(愛嬌あいきょう!)

続いて床板張り
材料は今の全面フローリング化の為に、1/3ほど張ってあったフローリングを外したものを使用しました。
(なにせ金無し錆鉄人ですから・・・)



金具の部分もちゃんと削って隙間無く張る「職人」錆鉄人!


でも、この隙間はなんぜよ?



(最初に組んだ時は直角だったのですが、加工しているうちに直角でなくなっていました。)
2枚目は板を斜めに切って習性しましたが・・・
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本日もおうちサウナ作り続行

2016-12-01 19:44:05 | おうちサウナ
本日は前の予報で、しかも片道30分も掛かる歯医者さんへ行く日でもあり、
ついでに本屋さんに寄って来るつもりだったので、
おうちサウナの作業は休止の予定だったのですが、
このままでは露天風呂に入れないので作業をしました。

それは、ボイラーのエントツの取り出しです。



横に排気していたのですが、そこはサウナ室で塞がれてしまいます。

一段上に斜めに煙突を出せばうまくいくのですが・・・
普通サイズの煙突は長さが82cmとなって屋根にあたってしまいます。
でも、普通サイズのエントツを買ってディスクグラインダーで切断しようと思っていたのですが・・・

90度エルボの代わりに135度のエルボを買えばうまくいきそうですが
90度エルボが無駄になってしまいます。



金無し錆鉄人は無駄が嫌いです。
90度エルボは写真のような構造なので、
内側の縮んだ部分を伸ばせば角度が広がるはずと考えた錆鉄人は、
溝部分にマイナスドライバーを差し込んで少しずつ広げる事にしました。

しかしながら、次の溝を拡げると折角広げた溝が縮んでしまいます。
そこで・・・
ドアに使う為に買った蝶番があったので、間に挟んでつぶれるのを防いで作業を行いました。



思ったより角度が拡がらないような・・・



1時間ほど頑張って全部の溝を広げましたが角度が足りません。
これ以上広げようとしても、ステンレスがひび割れてしまいそうです。



しかしながら、3分後にはこの通り!



どうなったか分かりますか?



高さが足りない分、ボイラーに下駄を履かせました。
ブロックとハサミは使いよう?

外から見ると・・・



とりあえず、熱でポリカ波板が解けないように木をかませています。

これで今夜は4日ぶり?に露天風呂に入れます。
(露天風呂の掃除と準備は錆鉄人のお仕事なのです。)
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おうちサウナ作り 頑張っているのですが・・・

2016-12-01 07:17:23 | おうちサウナ
設置場所の選定が問題でした。
露天風呂のボイラー小屋を若干移動させてバーベキューハウスとの間を広げ
そこにボイラー小屋に併設する形でサウナ室を設置する事にしたのですが・・・

まずは石油ボイラーと石油タンクの入ったボイラー小屋の移動で大汗をかき
続いてサウナ室の高さを確保する為にボイラー小屋の屋根を高くし
(これは高くした部分に脱衣かごを置けるようになるので、露天風呂の利便性がアップ)
続いてサウナ室の床部分の枠を作りましたが、
バーベキューハウスの支柱(単管)が邪魔になるので幅が110cmしか確保出来ません。
ボイラー小屋をさらに移動させれば当初の目的通り幅120cmが確保できるのですが
その場合は露天風呂の支柱が邪魔になると共に
テレビも見難くなってしまうので、涙を飲んで幅を狭くすることにしました。

横にサウナ室を併設するのは風で吹き飛ばされないようにする為ですが
(大丈夫だとは思いますが・・・
 露天風呂の屋根が風でウドいてしまい、慌ててコンクリートで固定した経験もありますので)
ボイラー室を横に移動したので
水とお湯の配管を延長しなくてはなりません。

さらに、冬季の凍結防止で排水バルブを開く必要があるのですが、
サウナ室を設置する場所からやっていたのですが、
それが不可能になるので排水も考えなくてはなりません。

配管の変更だけでほぼ1日がかかってしまい、
昨日は柱を立てたのですが・・・
予想通りバーベキューハウスの屋根と干渉してしまい、高さを低くするしかなくなりました。
もう1本の柱は露天風呂の屋根と干渉してしまう位置ですが、
バーベキューハウス側と同じ高さにしないと中でしゃがんでいなくてはならなくなります。
ここは支柱の位置に露天風呂の屋根の単管フレームがあるので
4か所のタルキ止め金具の釘を抜き、単管を15cmほど移動させました。

という事で昨日の夕方、やっとサウナ室の枠が完成しました。
中の寸法は幅105cm奥行95cmほど、何とか天女と二人のスペースが確保できたと思います。

今日は雨の予報だったのでブルーシートで上を覆って作業終了。
今日の作業は休みの予定で、細部の加工方法を考えようと思っています。
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おうちサウナ作り 始動!

2016-11-28 20:28:59 | おうちサウナ
錆鉄人は子供なので思い付いたらすぐやりたくなってしまうのです。
しかしながら、集中力はあっても持続力がないので、完成はいつになる事やら?
(晴れる日がほとんどない福井の天気のせいにしてしまいますが・・・)

まずは設置場所の現状確認



テレビが置いてあるボイラー小屋の右側にサウナを設置し
竹簾の部分に戸を取り付けるつもりですが・・・



まずはこの木が邪魔なので伐る必要があります。(天女の了解済み)
さらには、サウナを作るなんて事を考えずにバーベキューハウスを設置しているので
柱とボイラー小屋の間隔が狭く幅120cmのサウナ室を作る事が出来ません。
ボイラー室を右側に移動させるしかありませんが、
そうなると最初の写真に写っている単管パイプが真ん中近くに来てしまうので邪魔になってしまいます。

まずは露天風呂の屋根に仮支柱を取り付けてから、この単管パイプを外側に取り付け直しました。
(これで約15cm外側に移動しました。)

つぎにテレビなどを片付け、ボイラー小屋の重しにしていたブロックを苦労して取り出し、
長い材木をボイラー小屋の下に差し込んで、てこの原理で少しずつ小屋を移動させました。

ボイラー小屋を移動させた事で、やっと木を伐るの事が出来ましたが、
周囲いにいろいろなものがあるので、根元から切り倒す事は不可能な為
上から順番に胴切りして切断しました。(ノコギリで)

ところで、
我が家の露天風呂の最大の問題点は、
露天風呂の所で服を脱いだ場合の服の置き場がない事でした。
(雨でなければ、手前に敷いた目皿の上に置けるのですが・・・)

という事で、
ボイラー小屋を大改造!



屋根を25cmほど高くして、テレビを置いている棚の上にもう一つ棚を設置する事にしたのです。


この部分が衣服置き場になる空間です。
(屋根を高くした支柱は15mm×40mmと貧弱なので、あとで補強を入れる予定です。)

苦節〇時間、朝から取り掛かって、屋根を高くした部分にもポリカ波板を張り付けて
3時過ぎにこの日の作業は終了。


意欲に燃える錆鉄人は、明日からの作業に必要な材料、
材木と断熱材とサウナ室の外側や屋根に張るポリカ波板を〇メリに買いに行きました。
なお、電気ファンヒーターは、普通の電気ストーブで実験してから買うつもりです。

断熱材はスタイロフォームがなく
カネライトフォームで熱伝導率は0.04と0.01大きかったのですが、
ないものはしかたがないのでカネライトフォームの30mm(1枚1200円)を6枚購入
(畳をフローリング化した時の残りが1枚あった為)
熱伝導率がやや高い所は(大した差はないと思いますが)
銀マットがたくさん余っているのを利用して断熱効果をアップさせるつもりです。
(銀マットは余っているというより、使っていなものがたくさんあるのです。)

うーん、明日が楽しみ!

明日は遠足病で早く目が覚めてしまいそうな錆鉄人であります。
(年末までには完成させるぜよ!)
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おうちサウナ製作の要点

2016-11-25 10:50:12 | おうちサウナ
サウナの自作について検索してみると
熱の流出を全く考慮していない構造で作っているものが多いようで
折角作ったのにサウナというより、単なる暖房した部屋にしか過ぎない結果に終わっているようです。
サウナ室を自分で作ろうとした場合、重要なのは断熱構造です。

サウナ室を単独で作った場合、
(壁の隙間はないものと想定すれば)
熱はサウナ室の表面から逃げるので、表面積を小さくすることが重要です。
従って、むやみに大きなサウナ室を作れば、
それだけ熱損失は大きくなるので大きなヒーターが必要になりますが、
ヒーターの設置費用が大きくなるとともに、維持費も大きくなります。
内容積(体積)に対して表面積が最小になるのは球ですが、
それはサウナ室には向いていないので、
出来るだけ正方形に近付けるのが表面積を小さくするコツです。
また暖かい空気は上に上がるので、むやみに天井を高くしない事も十言うです。

次は断熱材です。
コンクリートや石は熱を逃がし易いので避ける必要があります。
内部の部材として使用した場合は熱は流出しませんが、
その石やコンクリートを一緒に温める事になるので、大きなヒーターが必要です。
(蓄熱効果はあるので、温まってしまえば冷めにくいという事になりますが、
 装飾と言う以外はあまり意味はないように思われます。)

断熱材として一番有名なのは、住宅の天井や壁などによく使用されているガラス繊維ですが、
ナイロン袋が破れて湿気を吸い水分が溜まると断熱性能は一気に低下するので注意が必要です。
錆鉄人の場合は、露天風呂や畳のフローリング化で使い慣れている発泡ポリエチレン系断熱材を使用します。
(って、フローリング化工事をした時に買った材料が何枚も余っている事も理由ですが・・・)

ガラス繊維と比べれば面積当たりの単価は高くなりますが、
90cm×180cmで厚さ30mmの場合で1200円程度(厚ければ厚いほど熱を逃がしにくくなる)
錆鉄人が作ろうと考えている90cm×120cm×高さ180cmもこの断熱材のサイズを考慮したもので、
床と天井を含めた全面に張るとしても8枚約1万円で済みます。
この発砲ポリエチレン系断熱材は耐熱温度が一般的に80℃なので、
サウナの最高温度は80℃に設定したのでありました。

骨組みは安価な2×4材を使用します。
木材はコンクリートや石と比べれば断熱性能が高いので、
柱が直接外気に接してもさほど問題にはなりません。

30mmの断熱材で囲った場合、熱の損失は約600W(室温70℃、外気温0℃とした場合)
従って、錆鉄人は400W/800W切り替え式の電気温風ヒーターを椅子の下に設置するつもりです。
温度調整は、当面は入り口のドアを少し開けるなどで対応しようと思っていますが
温度調整装置を買って設置するかもしれません。
(〇マゾンを見ると2000円以下で中華製品があるのですが、
 最高設定温度が65℃なので 実際に使用してみて65℃で良いと思ったら購入するつもりです)

というのが、錆鉄人が考えた「おうちサウナ製作の要点」であります。
福井はこれから春までしぐれ模様の日が続く為に外での製作が困難なので
これを見て「俺も作ろう!」と考えた人がいたら先を越されるかも?
(そんな「お馬鹿な」人間は滅多にいないとは思いますが・・・もし作ったらお知らせ下さい。)

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おうちサウナ構想

2016-11-24 20:02:12 | おうちサウナ
錆鉄人はおうち〇〇が大好きです。
(というのは、片田舎に住んでいるので何をするにしても時間が掛かるからです。)
即ち
おうちバーベキュー
おうち露天風呂
おうち石焼ビビンバ
おうちホウバ味噌
おうちピザ釜
・・・

おうちサウナを考え付いた錆鉄人は・・・

望湖楼の湖上露天風呂でも、
内湯でも、
トイレでも、
布団の中でも考えて
帰って来る車の中でも考えてほぼ構想を決め、
帰って来るとまずは設置場所の確認。

露天風呂のボイラー小屋(テレビ設置)の横に設置するつもりでしたが、
そこには天女が大事にしている木があるので、
天女に切ってしまいたいと相談し、OKをもらいました。
そうしても、ボイラー小屋を30cmほど横に動かす必要があるのですが、
それが200kg以上あると思われるので大仕事になりそうです。

設置場所が決まった所で、
構想を基に大きさを内寸で幅120cm奥行90cm程度で高さ180cmと決め
(天女と2人ではいっていられるサイズ)
最高温度を80℃と設定して熱計算を行い、
断熱材とヒーターを決めて概略の材料費が出ました。

何と!
材料費はほぼ4万円!
但し内装は断熱材のままですが・・・

金無し錆鉄人らしく安く作る事を最優先で構想しましたが、、
余りにも安く出来てしまいそうなので、内装・外装にお金を使うかもしれません。

出来てしまえば、
1時間当りの暖房費(使用料)は20円程度のはずです。

問題は内部のカビ対策だと思います。
そのためにも、断熱材むき出しって案外リーズナブルかも?
コメント (2)
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