バラ苗木植付け

イノシシの処理をした後の朝食はちょっと吐き気がしました。

そして、いよいよバラ苗木の植え付けです。
その前に、昨日打設した基礎のコンクリートを調べるとしっかり固まっていました。
そこで、基礎の部分に支柱を設置し、それから花壇の中の支柱を撤去しました。

まず、底の部分には水はけを考えて石を入れますが、
バケツを持って畑に行き、畑の中にある石を拾い集めました。
畑の中の石が減って花壇の底石になるというこれぞ正真正銘の一石二鳥です。




破談の中にあった支柱は花壇の向こう側に移設しました。


送られてきた札を見ると、千葉のNさんに案内してもらった京成バラ園の苗木だったので驚きました。
品種は天女にちなんで「羽衣」
天女の好きなピンクの花で、四季咲きです。
こんなふうに豪華に咲き誇るアーチになりますように！



アーチの両側の花壇の様子です。
まだ淋しい状況ですが・・・



うふふっ！
もうツボミが出来ています。



でも、鉢植えにしておいた間に、もう虫害が発生していました。
巻いた葉を取って踏み潰しました。
米と野菜は無農薬でも、バラは徹底的に消毒しようと思っています。
その前に毛虫など手で取りますが・・・

イノシシの処理

朝5時半にチャイムが鳴り、近所の人が2人、イノシシを家の前まで運び出しに来てくれました。

古いブルーシートに乗せて、ヒモでくくって一輪車に乗せて運び出し運びとなりましたが、
足を持って溝から持ち出そうとしても皮がむけて出来ず、
木を使って浮き上げた所にブルーシートを差し込んでもちあげる事にしました。



それもなかなかの難業
どううにか溝から持ち上げ



あとはロープでくくり、



そのロープを持って簡単に一輪車に乗せ、ゴミ置き場に運びました。

あとは市役所に電話して処理してもらいます。

お手伝いして下さった2人には大感謝です。
（実際には錆鉄人は必要な物を取りに行ったりしていたので、ほとんど2人がしてくれました）

惨劇

これも昨日の事ですが、
錆鉄人が基礎のコンクリートを作ろうとしていたら、
蔵の後ろにミズブキを採りにいた天女が
「何処かに動物が死んでいるんじゃないと思うわ、とっても臭いから」
「ミズブキの所にはいなかったから、山のほうかしら」
と言うので、見に行ったのですが、
蔵と擁壁の間の柵を乗り越えようとしたら
なんと、側溝にはまった状態でイノシシが死んでいるではありませんか！



天女もこの側溝の上においてあったブロックの上から
柵をまたいでミズブキを採りに行ったのに気付かないとは・・・やっぱり天女です。

死因は側溝の上に置いてあるブロックに頭を突っ込んだまま動けなくなった為と思われます。
擁壁の部分の側溝がこの部分で若干狭くなっているので、突進して挟まってしまったのだろうと思われます。
増水すると側溝から水があふれる事が何回かあったので、
数年前に側溝を高くしてもらったので、
側溝から上がる事が出来なくなっていたのが命取りになったものと思われます。
いつからそこにいたかは不明ですが、
かなり前にワサビ田の水を取る竹の樋が落ちていた事があったので
イノシシが上流側から側溝を突進してきた時に落としたものと思われます。
という事で、この側溝部分にも柵をしなくてはいけないことになりました。
イノシシは恐らく数日は命があったのでしょうが、
錆鉄人のパトロールコースからは外れているので気が付きませんでした。

ブロックを取ってみると頭の部分は既に腐り始めていて
体調は70～80cm、一人ではとても動かせそうもないので
そのままにしておくか（そのうちに干からびて雨が降れば流されるのではないかと思われます）
近所の人の手を借りて処分する事になりそうです。

いずれにしても、屋敷の要塞化が必要だと思われます。

バラアーチ用花壇作り3日目

昨日は飲み友達のＷさんとの久しぶりBBQをする事になっていたのですが、
朝から雨で天気予報も1日中雨が降ったり止んだりの予報だったので、
天女と2人でBBQハウスの単管だけの屋根にブリーシートを張りました。
ブルーシートの屋根でもちゃんと雨は防いでくれたのですが、
予報に反して、その後は雨が止んでしまいました。
まあ、人生にはそういうことってよくあるものですが、
太陽も遮ってくれるのでポリカ波板を張るまでそのままにしておく事にしました。

飲み会は12時過ぎから3時間ほどやっていたのですが、
錆鉄人は飲みすぎて、そのあと夕方までお昼寝をしたので、
23時頃、天女とベッドインしたのですが、眠れず・・・
という事で、愛妻家の錆鉄人は天女を寝かすためにベッドから出て
ついでにブログを書いています。

さて、花壇のほうは２つ出来上がり、コンクリートも固まったので
いよいよバラの移植ですが、
右側の花壇の中に屋根の支柱があるので、
すぐにパイプが腐らないか心配だと言うと、
天女は事も無げに「取ってしまえば？」と言うのです。
そんな事をしたら、雪が積もった時に屋根が持たないと反射的に思ったのですが、
花壇の外（＝屋根の内側）に支柱を動かして、
元の支柱があった部分に補強を入れれば強度的に大丈夫だろうと考え直し
天才建築家の天女の意見を採用する事にしたのでありました。


という事で、支柱を立てる部分の基礎を作りました。




明日（って、もう今日になりますが）この上に支柱を設置し、花壇の中の支柱は撤去します。