人無心知道

葬儀場に大書してあった掛け軸の言葉です。


帳場担当の女性に「どういう意味ですか？」聞いたら、

下に説明が書いてありますよ」


「人無心になれば道を知る」

と読み、意味はそのまんま。


葬儀場は様々な宗派の葬儀を行うけれど、

わが浄土真宗では

「善人尚もて往生をとぐいわんや悪人をや」

と説かれているので（何故悪人のほうが往生出来るのか分かりませんが･･･）

真宗風に読めば･･･

「人心無くても道を知る」

が正しいと担当の女性を説教しました？

（ゴメンナサイ！）

涸沢の楽しみ方

錆鉄人の感動理論「感動は流した汗に比例する」に従えば
水晶岳が流す汗の量は遥かに多いので、その頂上に登った時の感動は遥かに大きいと思いますが、
そこにいるだけで大満足出来る場所として涸沢は日本一の場所です。
（錆鉄人個人の考えです）

涸沢からは奥穂や北穂へ登山出来る上、
パノラマコースで上高地に戻る事も出来て登山基地としても絶好の場所ではありますが･･･

涸沢の楽しみ方の錆鉄人のおすすめは「ただそこにいるだけ」

なぜならば、涸沢はそこにいるだけで大満足出来る場所ですから。
ただし錆鉄人流だと「飲みながら」が前に付きますが･･･
（やっぱりそこに行きつくのです）

山といえばほとんど休憩もせずにヒーヒーハーハー歩くのが性分の錆鉄人ですが
涸沢にテントを張ってからは、
撤収するまでテントから半径200m以上離れた事はありません。

今年は雪渓がテント場まで残っているので
生ビールは控え目にして缶ビールを担いで行って
雪で冷やした氷温（雪温？）のビールを飲むのが楽しみです。

涸沢へ行きた～い！

22日のNHKBSの「夏のトレッキングSP生中継」を録画して見ました。

「涸沢へ行きた～い！」

錆鉄人は影響されやすい性格なのです。


録画を見ながら

「これまでおかあさんと一緒に涸沢へ７回行っているよね！

　６月に１回（見渡す限りの雪の上で幕営）

　紅葉期６回（幕営4回、ポールが折れてやむなく日帰り1回、最初から日帰り1回）

　まだ夏には1回も行っていないんだよ！

　だから行くべきだ！」

錆鉄人は強引な論法で天女を説得しました。


強引じゃなくても、

錆鉄人が「行きた～い！」と言えば天女は一緒に来てくれるのですが･･･


おかあさん、ありがとう！

平日はそんなに混まないと思うからゆっくり歩けばいいからね！

生ビールは３杯までにするからね！

夕食はやっぱり焼き肉がいいね！


勿論、涸沢行きは天女の体力維持のために考えた愛妻家の錆鉄人の愛の提案（ムチではありません）であります！

（といつも通り洗脳）


実は槍の幕営も捨てがたいのですが･･･

愛妻家の錆鉄人は今の天女の体力では無理をさせすぎる事になると優しい判断。


まだ幕営した事ない穂高岳山荘も魅力で

（金無し錆鉄人には駐車料金もバス代も不要な所が一番の魅力かも？）

白出沢からの穂高岳山荘は地図のコースタイムと比べて実コースタイムは短いので

涸沢へ行くのと同じくらいの時間で行けるのですが、

標高差が大きい分やはり厳しく、

さらにはまだ長い雪渓が残っている上に重太郎橋もまだかかっていなとの事で断念。

という事で、

豪勢に釜トンネル往復1,560円と駐車料金1000円と往復のバス代2人分4200円を払って涸沢に行く事にしました。


さあ、今日から天気予報と睨めっこぜよ！

綺麗なチョウチョ

青い色の大型のチョウチョがキュウリとゴーヤの棚の周りををグルグル飛び回ってました。

何とか止まった瞬間を撮ろうとカメラを構えていたのですが、

ヒラリ、ヒラリと飛び交うばかり･･･

しかたがないので飛んでいる所を撮影しました。



スポーツモードでなかった為か今一でしたが･･･

何と言うチョウチョなのでしょうか？


ギフ蝶のようなチョウチョも飛んできたりするので

次はそれの撮影に挑戦しようかな？