錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

シイタケ栽培原木の加工

2020-11-10 21:07:06 | 田舎暮らし
春、長姉の畑の栗の木の切り倒しを頼まれた時から

シイタケ栽培をしようと思っていたのですが、

チェーンソーの調子が悪くて、ノコギリで根元から切り倒すのが精いっぱいで、

さらにシイタケの駒も売っていませんでした。


秋になってクマの出没が話題になった為、

姉からもう2本の栗の木の切り倒しを頼まれ

チェンソーの目立てを行い、チェーンオイルが出なかったのも修理して行きました。

チェーンソーは快調で、前の栗の木よりかなり細い2本を切り倒し

さらに適当な長さに切断して、エブリイに積んで持ち帰りました。


問題は春に切り倒した巨木ですが、

コメリでシイタケの駒を購入出来たので、

11月6日に切断に行きエブリイに積んで持って帰りました。



100㎏位あるでしょうか?

錆鉄人には余裕だったのですが・・・

服が汚れないように離して持った為に、3本目を下ろす時に腰を痛めてしまいました。

が、そこは我慢して屋根の下まで運び込みました。



どれだけ必要か分かりませんが、シイタケの駒は500個購入。



実は、何十年も前に父がシイタケの原木を作った事があり、こんな道具があるのです!



しかしながら、手っ取り早く電気ドリルを使用する異にしました。



穴を適当に開けまくります。



穴を開けてから心配になりました。

こんなにコケが生えていたら、シイタケ菌が成長する前にコケに栄養を取られてしまうのではないかと!

ワイヤーブラシでコケをこそぎ落とす事にしました。(100均で買ったものかも?)



こんなコケだらけの栗の木を



頑張ってコケを落としました。

こんなのが・・・



こんなになるまで



つぎつぎと丹念にコケ落としをして、ワイヤーブラシはこんな状態になりました。



はやくコケを落とそうと馬鹿力を出したせいかも?


しかし、折角あけた穴にコケが入ってしまいました。



しかたがありません、電気掃除機で丹念に吸い取りました。


やっと駒の出番です。

袋から出した姿



簡単に割れるので、



さらに1個ずつにばらして、先端が小さくなっているほうを穴に差し込み金槌で打ち込みます。

金槌は折角探し出したこれ



こんな感じに次々と駒を打ち込み原木が出来ました。



続いて原木の設置です。

バーベキューハウスとの間の水路の渡していたコンクリートを雨樋の排水路の上に敷き



後ろの谷水の水路のコンクリートに立てかける方針でしたが・・・



高さが足りないのでひっくり返ってしまいました。



仕方がないので、立てかける受け台を作り、左右に原木を立てかける事にしました。

ひっくり返らないように左右のバランスを考えながら原木を立て掛けました。



反対側




シイタケが取れ過ぎたらどうしよう!

みんなに分けてあげるだけですが・・・

収穫出来るようになるのは2年後!


取れ過ぎより、サルの襲撃のほうが心配ですが・・・
コメント
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