勿論、天女以外の女性からです!
って、去年と同じ天女のお友達のKさんからですが・・・
義理と分かっていてもうれしい錆鉄人であります!
おかあさん、一緒に食べようね!
勿論、天女以外の女性からです!
って、去年と同じ天女のお友達のKさんからですが・・・
義理と分かっていてもうれしい錆鉄人であります!
おかあさん、一緒に食べようね!
天女さんちの簡易サブバッテリーは、車のバッテリーとしても使えるカオス55B19です。
これで「ポットdeゆ~わく」で3回湯沸かし(定格8Aで合計約3時間使用)をした後でも11.7V
バッテリーを傷めないという事が判明しましたが、
湯沸かし以外にカーナビのテレビを見る事を考えると
何日もの車中泊の旅では非常に心もとない状況だと判明しました。
それは「走行充電」すれば良い訳です。
一番簡単なのはシガーソケットからバッテリーに直結する事で、
そうやっている人は多いはずで、それで特別問題はなさそうですが・・・
シガーソケットの電圧は12Vしかなく(一般の充電器の充電電圧は14V)
バッテリーが満充電出来ないのです。
満充電状態なら3回ですが、3回湯沸かしどころか1回しか出来ない可能性があるのです。
この対策として車のバッテリーと直結する方法がありますが、
サブバッテリー使用時に車のバッテリーとの接続をOFFにするのを忘れると
最悪始動困難になる可能性があります。
という事で、キャンピングカーなどでは
高価な「充電制御装置」を介してサブバッテリーの充電を行うようになっています。
しかしながら、錆鉄人の場合は車中泊用の簡易サブバッテリー
電気冷蔵庫も電子レンジも搭載せず、メインはカーナビのテレビ視聴と走行中の湯沸かしです。
高価な充電制御装置を使わずに、
シガーソケットから電気を取って簡易サブバッテリーを満充電させる方法を考えました。
それは・・・
回りくどい方法ですが、
シガーソケットからインバーターで100Vを取り出し、
それに充電器を接続し簡易サブバッテリーに充電するという逆転の発想です。
インバーターも充電器も持っていますから!
しかしながら、錆鉄人が持っているのは充電電流2A/hの低電流タイプ
充電には使用時間の数倍の時間が必要です。
(あまり高電流で充電するとバッテリー寿命を損なう恐れがあるのですが、少なすぎます。)
という事で、新しい充電器を買いました。
6A/hの充電電流で、前から欲しいと思っていたバッテリー修復機能付きの高機能充電器ですが、
金無し錆鉄人なので、選んだのは高性能低価格の中国製品
今どき、いいかげんな製品は少ないと思いますが、実際に使うまでスリルが味わえます?
中身
5~6ヶ国語対応の取説は日本語対応
(例によって日本の取説のようなバカバカしい注意はなく、必要な事のみの簡潔さ)
送料込みで2000円ポッキリ!
今まで使っていた充電器は10年ほど前に買ったものだけど、値段は倍位したような・・・
3時間ほど湯沸かしに使って、電圧が11.7Vに下がったバッテリーを充電してみました。
充電中の表示
電圧と電流値はめまぐるしく変動していました。
そして約5時間で充電完了
この時のバッテリー電圧を測定すると
バッチリです!
3月の東北遠征にインバーターとこの充電器も持って行こうと思います。
ハシゴを設置し、ズレたり転倒しないように安全対策をいろいろと行い・・・
遂に決死の枝切りです。
決死っておかしな言葉ですが、決して死なないつもりではあります。
いえ、絶対に落ちて死にません!
ハシゴの一番上から木に乗り移り、さらに上に上ります。
これだけ伸ばすと(約10m)ふわふわして頼りないハシゴですが
木に乗り移った途端に、ハシゴのありがたさを感じました。
木の上にクマがいるようにしか見えませんが・・・
左手で木にしがみつきながら、右手で枝を伐りました。
(切っているのは右に伸びている枝ですが、実際は肩より高い位置です)
身体の位置と枝の切断面との関係で、
肘を上げ手首をぐっと曲げての切断だったので疲れが激しく、
手首と肘の痛みは翌日まで続きました。
ただひたすら鋸を引き・・・遂に切断に成功!
さすが豪刀サムライ!(これを扱うには力とスタミナが必要です)
ハシゴ設置に続いての切断だったので、もうヘトヘトで汗びっしょり
枝1本伐っただけでこの日は打ち切りにしました。
吉田兼好も言っているように、木登りは登るときより下りる時のほうが危険です。
しかも、腕がしびれるほど疲れていればなおさらです。
慎重にハシゴに乗り移りました。
たった1本でこれだけ疲れたのは「高所」のせいだと思いますが・・・
未熟者の錆鉄人なので、心頭滅却すれば高所も平地のごとしとはなれません。
伐る枝はたくさんあっともっと太いものも・・・
前途多難ですが頑張るしかありません。
ちなみに森林組合で100万円出して伐ってもらう白山神社のケヤキ
今伐っている木とさほど違わないような・・・
でも、100万円もらって切ろうとは思わない「裕福な」錆鉄人であります。
(裕福なら100万円で自分の所の木を伐ってもらえば良いのですが・・・)