今年は何の栽培にチャレンジしようかなぁ・・・
と思っていて、偶然見つけたのが青パパイヤの栽培でした。
パパイヤは熱帯植物なので、温室栽培しない限り本州以北での栽培・収穫は不可能な植物なのですが、
生育が旺盛な為、1年で青パパイヤの収穫が可能で、
北は宮城県まで栽培している人がいるようです。
じゃあ、やってみようぜよ!
という事で、種を注文したのですが、すぐに配達されてきました!
10個入り550円+送料100円だったか・・・
早速開けてみました!
予想に反して小さな種です!
1年で青マンゴーを収穫するためには早く苗木を育てるのが肝心です。
こんなに早く配達されるとは思っていなかったので、
どうやって芽出しするかを考えていなかったのですが、
早速、保温育苗箱作りに邁進
何でもドアの向こうから発砲スチロールの空き箱とペットボトルを取ってきました。
60℃位のお湯を入れたペットボトルを熱源として、
その上に段ボールを置き、段ボールの上に播種したポットを載せます。
ペットボトルを3本にしたら、うまい具合に発芽温度の25℃になりました。
問題は夜間の温度維持ですが・・・
寝る前にペットボトルのお湯を入れ替え、
本数も4本にして発泡スチロールの箱の上を段ボールで蓋をしました。
愛情深い錆鉄人は育苗箱の中の種が寒くないかと心配で、3時に起きて温度を見ると20℃
(トイレに起きたのでしたが・・・)
お湯を入れ替えてもう一度寝ました。
そして、朝見ると20℃
お湯を70℃にして、3本は下、1本は横に置いて段ボールの蓋をし
20分位後にみたら・・・35℃になっていたので
ペットボトルを4本とも下にして、しばらく上蓋をせずにおいてから蓋をした所30℃近くまで上昇
様子を見て蓋の隙間を調整すれば25℃から30℃を維持出来そうです。
お湯の温度と本数はこれからさらに実験してみようと思いますが、
難しいようなら、温度管理が容易な「半田ごて」を熱源とした保温に切り替えようと思っています。
ちゃんと発芽して、苗が育って・・・秋には青パパイヤの収穫が出来るまで「泣かずに遊べますように!」
と言う事で「パパイヤ栽培」というカテゴリーを作りましたが、
芽が出なかったら、出ても枯れてしまったら・・・今年はそれで終わり!
送料込では3,000円以上になる苗木を買って育てる気にはならないので
また、種を買って育苗するかも?
尚、夏に発芽させて苗木を冬越しさせ、翌年の秋に収穫している人もいるようですが(群馬県の人)
南極越冬隊より寒い天女さんちでは冬越しは難しいと思うので、
2月に播種して育ててみる事にしたのです。
小さな苗なら、育苗箱の中で低コストで保温が出来ると思うからです。
発芽は1週間位と書かれているブログを見ましたが・・・無事に発芽してくれますように!