10月29日12時に出発して、京都・小倉・佐賀・長崎を回り、
さらに鳥取県に寄り道して11月2日21時10分に帰宅したのですが、
今回の九州遠征最大の目的は、京都の姉と九州の娘夫婦、ご両親に新米や野菜、柿などを持って行く事でした。
とりあえず積む前の荷物
写っているのは荷物の全てではありませんが、
新米6袋に里芋20kgジャガイモ、ヤーコン、柿、栗、ピーマン・・・
今までになく大量の荷物ですが、
持って行こうと思っていたこれらの荷物をステップワゴンに搭載したら車中泊出来ない事は想像出来たので
エブリイの車中泊用ベッドの高さを8cm高くして、ベッドの下にたくさん詰め込めるようにしたのでありました。
(横浜遠征の前に高くして車中泊に支障がないかを検証しました)
しかしながら、これだけでは無理っぽいと考えて、
運転席後ろのシートを外して搭載空間アップを図る事にしました。
という事で、シートを固定している4本のボルトを外そうとしたのですが・・・
すっごく固くて、前回取り外したシートを取り付ける時にボルトを斜めに締めてしまったのかも?
もしそうなら、ネジが舐めてしまって再取り付けが出来なくなったらどうしよう・・・
と考えながら外すと・・・
単にボルトが錆びて固着状態だった為でした。
今度締め付ける時には錆止めを塗って締め付けることにしますが、
今回ボルトを抜かなかったら錆が進んで、絶対に抜けなくなっていたかもしれません。
ちなみに、このボルトが入る車体のネジ穴ですが、ボルトを抜いた状態では地面が見えます。
取り外したシート
シート1つで約20kgの軽量化でもあります。
シートを外した所
掃除機でゴミ掃除をして車中泊ベッドのフレームをセット
ここにはまず米を2袋積みました。
後部ベッドフレームに米袋を2つ
重いものは車体の中央に搭載するのが理想ですが(操縦性への悪影響が少ない)
ばらばらに搭載すると混乱するので、渡す人に分けて積み込むようにしました。
残りの2袋は助手席に足元に押し込みました。
以上は出発前日の積み込み
29日にはダイコンを掘り、
ミカンも採取、
その他の生鮮野菜も採取して・・・
ベッドの下や助手席に搭載します。
まだ隙間がありますが、当然隙間なく積みました。
ベッド後部の床下にも隙間なく積み込みましたが、まだ車中泊装備品があります。
京都の姉が毛布を2枚くれるという事だったので、寝具は枕と羽毛寝袋だけを積み込みました。
という事で・・・
(ベッドの上の荷物はテーブルの上に積むので、幅120cm長さ180cmのベッドスペースが確保出来ます。)
運転席の後ろ部分
アルミのトレーが見えていますが、カセットコンロをその上にのせています。
助手席
以上、予定の荷物は全部積み込み出来ました。
重量は300㎏以上になりましたが、
エブリイの積載重量は2名乗車時は350kgなので、まだ米を1袋積んでも大丈夫!
という事で、昼食を早めに食べて12時ちょうどに出発しました。
ブレーキを掛けると、さすがにいつもよりブレーキの利きが悪く感じられました。
それは予想していたので、いつもよりスピードは落とし、車間距離も長めで走行しました。