錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

エブリイ用車中泊ベッドの再々再改造

2022-02-26 17:50:01 | エブリイ

極寒の厳冬期本沢温泉に登山する為に

2月15日に自宅を出発して道の駅蔦宿まで行ったのですが、

本沢温泉からトレースもなく天気も悪いとの電話を頂いて、

16日の宿泊は断念して帰宅したのでした。

 

これまで遠征では、天女は助手席後ろの2列目シートに座ってたのですが、

助手席のほうが疲れが少ないかもしれないという事で。

ほとんど初めてだと思うのですが、助手席で長距離を走行しました。

 

その結果は・・・

錆鉄人はカーブでもほとんどブレーキを掛けずに走行するので

後席は身体のサポートが全くないので不安定だったのですが

助手席はそれなりにサポートがあって、しかもクッションも良いという事で

今後は助手席で走ることになりました。

 

蔦宿で車中泊した後は、ベッドモードのまま帰宅したのでしたが

問題はベッドフレームが邪魔をして助手席シートが一番後ろまで下げられないという事でした。

それは、ベッドを作った時から分かっていたのではありましたが(承知で設計しましたから)

走行モード時は後席だったので問題なかったのでした。

 

という事で、助手席走行モードを標準にするなら

愛妻家の錆鉄人は天女の為に助手席シートの居住性を一番良い状態にしようと考えました。

 

まずは既存のベッドで助手席シートを一番後ろに下げてみます。

シートを一番後ろまで下げた状態

(運転席もベッドボードの為に前にセットせざるを得ない状態です)

 

この状態でベッドフレームとの関係は・・・

これなら良いと思われますが・・・

実態はベッドフレームが荷室からはみ出しています。

 

少なくとも2cm(1×4材は厚さ19mm)はフレームを縮めないといけません。

 

という事で、助手席後ろのベッドフレームを2cm縮める事にして罫書きました。

ノコギリで切って、その間を取り外します。

(このサイズのノミがないのでマイナスドライバーをノミ代わりに使いました。)

溝の後ろが狭いので折れてしまう可能性があるので、溝を深くし、ストッパーの位置も上げる必要があります。

 

新しい溝部分に節があって、枝が潜んでいたのですが、これはカッターで削ったあと、ヤスリで仕上げました。

 

さらに脚部材との勘合部の前の寸法を1cmあまり短縮する事にしました。

 

結果、シートを一番下げた状態でもベッドフレームとの関係は・・・

 

シートのストレスもほとんどありません!

 

この状態でのベッドフレーム後端は・・・

計算通り切りギルに収まりました!

 

この状態では長さ90cmのベッドボード2枚を並べられないので、重ねてセットしておくことにしました。

運転席側のベッドボードも重ねる事にして、シートを一番後ろまで下げられるようにして走行します。

 

という事で、装備の積み込み

 

ベッドフレーム

 

まずはこの中に装備を詰め込みます。

毛布と枕はこの場所に

簡易予備バッテリーは運転席後ろのシートの上に設置し、ソケットは後席シートベルト部分に括り付けました。

 

車中泊用のコンロや食料品などもここに詰め込みます。

 

登山靴、ストックと駐車スペース確保用のスコップと場が靴はこちら側

 

 

ベッドボードを載せて、その上に冬用羽毛シュラフや着替えなどの入ったバッグ、登山用のバッグをに押せます。

(テレビは運転席後ろのぼっどボードの上に置きました。

 

ネットの上はベッドボードの上に敷くクッション

ベッドボードの上の装備品は、車中泊時には助手席とテーブルの上に移動させて寝ます。

 

市販の軽キャンピングカーはしっかりしたサブバッテリーがあり、

後席でリラックスするスペースを作る事が出来たりしますが、

装備品の搭載量たベッドスペースの広さではこの錆鉄人自作車中泊きっとよりはるかに劣ります。

第一、市販の軽キャンピングカーは装備で重くなるのにノーマルエンジン車が一般的で

錆鉄人のエブリイジョインターボ4WD5F車中泊仕様と比べれば、全く欲しいと思いません。

 

 

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車中泊用簡易サブバッテリーの再改造

2022-02-26 17:03:18 | 車中泊

前回の「極寒の厳冬期本沢温泉宿泊計画」ははるばる道の駅蔦宿まで行ったのですが・・・

本沢温泉から降雪でトレースが無く当日も悪天候という電話で泣く泣く断念したのですが、

蔦宿まで行って気付いた事がいくつか

 

1つ目は、

天女が助手席後ろより助手席のほうが座り心地が良いという事で

助手席後ろにも座れるモードにしたまま、ずーっと助手席に座っていて、

翌日帰る時は、助手席後ろも車中泊ベッドモードのまま走って帰宅したのでした。

この時、ベッドモードのままでは助手席のシートを2ノッチほど前にした状態でしか座れないという事が判明し

これは改善しないといけないと思いました。

 

もう一つは、簡易サブバッテリーで家電の19インチ液晶テレビとスマホ充電が出来るようにしたつもりだったのですが、

車中泊時にテレビ視聴をする時も、止める時もスライドドアを開けないと出来ない事に気が付きました。

 

という事で・・・まずはサブバッテリーの改造です。

 

現状はケーブルの長さが短い為に、いちいちスライドドアを開けて接続する必要があったのでした。

 

そこで、電線を延長して走行時にもソケットがベッドの上に設置出来るようにする事にしました。

電線は12A。インバーターは140Wなのでギリギリですが、線の長さは短いので特に問題はないと考えました。

(他に手持ちの電線がなかったものですから・・・)

 

という事で

 

通常は収納ボックスの中に収納して・・・

 

使用する時はこのスリットから電線を引き出します。

 

作業が終わってからバッテリーに充電して、準備OKです。

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