「極寒の厳冬期本沢温泉雲上の湯の勧め」を書いてから数年、
人には「本沢温泉に泊まってアシストしましょう」と勧めていながら、
その後一度も本沢温泉に宿泊していない事に、
ちょっぴり後ろめたさを感じていた錆鉄人でありました。
という事で、
超寒がりの錆鉄人ではありますが・・・
(ホッカイロをたくさん持って行こうっと!)
体力も落ち切った気もする錆鉄人と天女でありますが・・・
(ゆっくり歩けば大丈夫!)
ブースターショットを打ち終えて、天下(コロナ)無敵?の抗体を持った錆鉄人は
無謀にも極寒の厳冬期本沢温泉宿泊計画を打ち立てたのでありました。
下山後は、かねてから一度泊まってみたいと思っていた渋温泉「金具屋」に宿泊する
という「豪華絢爛・贅沢三昧」の遠征計画です。
渋温泉 歴史の宿 金具屋
「おかあさん、極寒の厳冬期本沢温泉に泊まりに行こうよ!
次の日は渋温泉の金具屋に泊まろうと思うんだけど!」
天女は例によって
「はい」
天女の辛い人生は何時まで続くのでありましょうか?
もちろん、金無し錆鉄人なので行く時は途中で車中泊する3泊4日の計画です。
本沢温泉のHPを見ると・・・
以前にはあった雪上車による送迎が書いてありません。
(送迎は本沢入口からゲートまでの約1.5km位だけだったのですが)
宿泊は完全予約制で大部屋は使用せず、全員「個室」との事で
本館個室は11,000円、新館個室は12,000円でした。
ちなみに本沢温泉小屋には雲上の湯以外に「内湯」と「シャクナゲの湯」があり、
当然、宿泊者は全て無料で入浴出来ます。
日帰り入浴の場合は、何処でも1か所に付き1,000円
(数年間に日帰りした時は、確か600円だったと思うのですが・・・)
問題は天気ですが・・・
一般的に本沢温泉小屋に限らず山小屋は、
今の所キャンセル料は取らず、キャンセルの場合は必ず連絡下さいというスタンスなので
予約はしても天気が悪ければキャンセルの連絡をして、
もう1泊車中泊して金具屋に泊まりに行こうと思っています。
良い天気でありますように!