錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

檻の屋根取り付け

2022-03-22 21:22:37 | 防獣・防鳥

檻と言っても動物が入る檻ではなく、

猿の惑星となった田舎に必要なのはサルに入られないための檻が必要なのです!

 

先日、と言っても3週間前ですが・・・

天女さんちは本沢温泉遠征の間にサル軍団に襲われました。

いつも留守を襲撃されているので、

サル軍団もウクライナ軍に情報を送っているアメリカと同等な諜報設備を持っているのかと疑いたくなるほどです。

 

今回の東北温泉巡りは6日間

しかも、畑の雪が雪が消えて、サルの大好きなネギがむき出しです。

 

従って、ネギはサルに襲撃されても大丈夫なように檻の中で栽培しているのですが

冬の間は雪が屋根の鉄筋メッシュに積もって折れ曲がってしまうので外してあるのです。

 

遠征までに屋根の鉄筋メッシュを取り付けなければ安心して遠征が出来ません。

という事で・・・

今まではナイロンロープとステンレス針金で屋根の鉄筋メッシュを取り付けていたのですが、

ステンレス針金は脱着が面倒で、ナイロンロープは1年で劣化してプラスチックゴミになってしまいます。

という事で、今回はビニールハウスのビニール抑えのテープを使って鉄筋メッシュを括り付ける事にしました。

 

昨日と今日の午後(午前中は雨だったので作業が出来ませんでした)で取り付けを完了しました。

 

 

ずーっと手を上に伸ばして作業していたので結構疲れましたが、

これで安心して温泉旅行に出かけられます!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本沢温泉の食事

2022-03-22 11:41:26 | 極寒の厳冬期本沢温泉雲上の湯

もう3週間も経ってしまいましたが、本沢温泉小屋の食事の紹介です。

 

山小屋での一番の楽しみと言えば、なんといっても食事ですが、

本沢温泉の食事はおいしいという評判で、小くじの時間が待ち遠しかったです。

 

夕食は17時半から

「食事の用意が出来ました!」

の声を聞いて、食堂に行くと・・・

 

評判のおでん

おかずプレート

 

いただきます!

錆鉄人は雲上の湯でも飲んだアサヒ生ビール(500円)

 

天女の後ろにならぶたくさんのお酒

 

食堂にはきれいな写真のほかに、こんな展示もありました。

 

食事は噂通りすごくおいしくて大満足でしたが、ビールは1本だけで部屋に戻りました。

ビールを1本だけにしたのはこれを飲むためです。

部屋の温度は・・・

 

消灯は8時ですが、その前に豆炭アンカを持って来てくれました。

天女さんちはペットボトルにお湯を入れたアンカなので

朝方になるとあまり暖かくないのですが、豆炭アンカは朝まで暖かかったです。

 

寝る時は、シュラフカバーを持ってくるように言われていましたが、

寒がりの錆鉄人は薄いダウンシュラフを持ってきました。

 

朝の雲上の湯に入る為に6時前に起きた時の部屋の温度

ギョッ、我が家の寝室より温度が高い!

豆炭アンカとダウンシュラフ、そしてこの「暖かい室温」でぐっすり眠れました。

 

貸切の朝の雲上湯に入ったあと、6時半から朝食です。

 

何処の山小屋でもおかずが少ないので、

我々はふりかけを持って行ってご飯をお代わりしました。

 

朝食の前にザックを整え、食事のあとはすぐにチェックアウトして、

混浴時間帯のシャクナゲの湯に入り、7時下山しました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベッドボードの製作

2022-03-22 10:45:24 | 車中泊

エブリイのベッドボード(幅60cm長さ90cm)をステップワゴンにも使用する事にして

ベッドボードを受ける前フレームを作り、

中央は幅30cm長さ110cmのフローリングで前後のベッドボードを支持し、

後端は高さを調整する為に座布団を折りたたんでベッドボードを支受けるように考えたのですが、

(後端には体重がかからないので座布団だけで考えていますが、必要ならフローリングの残材などで支持するつもりです。)

問題が1つあるのです。

 

それは、エブリイのベッドボードは3枚は60cm×90cmですが、

運転席後ろのベッドボードだけは助手席の後ろに座った天女が、

下に収納した飲料や食料を取り出しやすいように2枚に分かれているのです。

エブリイの場合はベッドフレームが縦に後ろまであるので、

ベッドボードは何枚に分かれていようがベッドボードは水平に敷き詰められるのですが、

ステップワゴンは縦フレームがないので2つに分かれているボードはうまく収まらないのです。

 

という事で、愛妻家の錆鉄人は天女が安眠出来るようにベッドボードを1枚作る事にしました。

(天女はいつでもどこでもいつまででも寝られる特異体質ではありますが・・・)

 

小屋のとの保護にはめ込んであったコンパネを外し、60cm×90cmに切断し、

4つ角をC10程度にカットします。

(角がとがっているとカバーの布が破れたり、車の内装を傷つける恐れがあるからです。)

 

そして、カバーする布ですが・・・

えぶりいのときはネットで探してセーム革風の布を買ったのですが、

地球の将来を真剣に憂慮している錆鉄人は、天女に沿い段して不用品を使う事にしました。

 

それは子供部屋のカーテンです。

30年以上前のものなので紫外線でボロボロだったので、

数年前に新しいカーテンに取り換えたのですが、そのカーテンを使う事にしました。

もちろん、ボロボロでは使えませんが、

窓の下の壁で日光が遮られていた部分(40cm程度)はほとんど劣化していないので、

その部分を切り取り、縫い合わせて使う事にしました。

(よく捨てずにあったものです・・・)

 

天女さんちは分業制なので、お裁縫は天女の仕事です。

 

カーテンのボロボロの部分を切断し・・・

幅方向も切断

それを縫い合わせてくれました。

ちなみに上下10cmほどの部分で色が違うのは折り返してあった部分です。

 

ここからは錆鉄人のお仕事

 

ベッドボードの板を載せてみると・・・

幅がぎりぎりになる事は分かっていましたが、それを何とかするのが錆甚五郎

 

その前にボードの裏側に貼っておいた両面テープの上紙をはがし

(はがす前ですが・・・)

 

銀マットを貼り付けます。

銀マットは貼り付ける時ずれる恐れがあるので、

少し大きめに切断し、はみ出した部分をカットします。

 

次はタッカーの出番

大型のホッチキスのようなものです。

 

これで、カバーする布を固定します。

左側は布が切りっぱなしだった部分ですが、

糸が抜けてこないように裏返して布を二重にしてタッカーの張りを打ち込んでいます。

 

タッカーの針がちゃんとっ去っているかを点検します。

1か所だけちょっと浮いていたので、内装に傷をつけないように打ち込みました。

 

 

という事で完成です。

 

今回の東北温泉めぐりは車中泊が3日の予定ですが、これで安心です!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする